フォルクスワーゲン アップ！ 「日本の消費者に対しては賛否両論がクッキリ別れる車です。 車に優先させるファクターが楽しさだとか所有欲であれば合致するように思うが、エコ、楽、安だとす」のユーザーレビュー

日本の消費者に対しては賛否両論がクッキリ別れる車です。 車に優先させるファクターが楽しさだとか所有欲であれば合致するように思うが、エコ、楽、安だとす

2012.10.21

総評

日本の消費者に対しては賛否両論がクッキリ別れる車です。
車に優先させるファクターが楽しさだとか所有欲であれば合致するように思うが、エコ、楽、安だとすると確実に候補から外れてしまいます、フィット、ビッツ、デミオ、あるいは軽の方がいいでしょう。
ただ、おそらくは、、、、高速での安心感はＵＰが最も高いんじゃないかと思います。あくまで予測ですけど。

満足している点

1000CCの3気筒エンジンとして見れば振動をバランサーナシによくぞここまで押さえ込んで洗練させたものだと感じる。
下からのトルクも必要十分で同クラス国産よりは優れていると思う。
ＡＳＧ独特のギクシャク感はこの車を楽しもうとすれば難なくクリアできるものだと思うし、これはこれでアリでしょう。
ＭＴモードのままレブリミットまで引っ張れば多少のエンジン音の唸りが車内に入ろうとも気持ちはいいし、キャビンも開放感があってピアノブラックの内装はコスト削減を少しでも見えないようにする演出だと思った。
オプションのボディへのＭＩＮＩばりのラインアクセントなんかを入れれば洒落たヨーロッパの香織を纏える雰囲気のある一台となるでしょう。

不満な点

エコの先頭を走らなくてはならないこのクラスでハイオクはないだろう。
インパネのプラスチックはどうにかならないものか。
軽量化はいいが、遮音材くらいはもう少し充実させて質感のある車内空間造りをしてもいいのでは？
このクラスは日本向け仕様としての工夫が欲しかった。ユーザーは最も日本人らしい日本人がメインなのだから。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験