フォルクスワーゲン トゥアレグ 「GT-Rみたいな旋回特性で予想外にコーナ...」のユーザーレビュー

GT-Rみたいな旋回特性で予想外にコーナ...

2007.3.19

総評

GT-Rみたいな旋回特性で予想外にコーナーの出口にノーズが向いていき驚きました。
前車R34GT-R VSPECからの乗り換えですが、電子制御によるコーナリング制御でアクセルオンでも出口を向こうとする旋回性能には正直驚きました。
スプリング仕様ですが、感覚的にはGT-RのアクティブLSDに似ていて、少しくらいオーバースピードでコーナーに侵入しもESPがコントロールしてくれるので、姿勢を崩さす曲がっていきます。
絶対的な加速性能はGT-Rと比較するまでもありませんが、Sレンジに入れた際にパワーバンドを外さない為に2500rpm以上を維持するAT制御やトルクステアが皆無のハンドリングには、期待以上のものを感じました。
とはいえ普段から上記のような使用方法をしている訳ではありませんので、普段使いにおいてのレポートをしますと、高さのあるカーゴルームは予想以上に積載可能で、容量不足を感じた事はありません。
後部座席も容量十分で、チャイルドシートを設置しても大人２名が乗車可能です。
静粛性も高く、サスペンションも硬過ぎる事もなく、不快な突き上げ感などもなくとてもよく出来た車だと思います。
洗車はちょっと大変ですが、まずまず満足なカーライフを送ってます。

満足している点

購入から１年乗ってみた感想です。
・同乗者が満足してくれる車内の快適性
・インテリアの質感（レザー仕様）
・都内ではたまに見かけるようになったが、それでも国産SUVにはない希少性
・予想以上に優れる走行性能（働き者の6AT）
・PDC（パークディスタンス コントロール ）による苦にならない車庫入れ、すれ違い
・国産車にはない(?)150km/hでも設定できるクルーズコントロール
・故障なども少なく信頼性が高い

不満な点

・全体的におとなしいエクステリア
・伸びない燃費（街乗り5.5km/l、高速7.5km/l）
・VWのブランドイメージ
・パワーシートにメモリがない

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験