フォルクスワーゲン トゥアレグ 「次回乗り換え候補!? 試乗レビューで大変恐縮ですが、昨日愛車の車検を迎えるにあたってディーラーに車両を持ち込んだ際、担当の方の計らいにて試乗することが」のユーザーレビュー

次回乗り換え候補!? 試乗レビューで大変恐縮ですが、昨日愛車の車検を迎えるにあたってディーラーに車両を持ち込んだ際、担当の方の計らいにて試乗することが

2011.6.5

総評

次回乗り換え候補!?
試乗レビューで大変恐縮ですが、昨日愛車の車検を迎えるにあたってディーラーに車両を持ち込んだ際、担当の方の計らいにて試乗することができました。（約20分程度、一般路のみですが）当方、昨今のハイブリッド車には全く興味はありませんでした（なんかクルマじゃなくて家電製品のようですし･･･）が、新型トゥアレグハイブリッド、モーターアシストはほんのお気持ち程度の装備？（車格からするとバッテリー容量が少なすぎるのか？）で、基本走行はエンジン主体ということもあり運転操作も特に違和感もなく、また国産車（特にT車製品）のような家電っぽさ・70点主義の万人受けを狙うようなキャラクター感もなく、非常に上質な出来に興味が沸いてしまい、次期は･･･などと、余裕もないのに暫し乗り換えを想像してしまった次第です。まあ、先立つものもないし、愛車も乗り出してまだ7,000kmちょいしか乗っておらず、飽きてもいないですから、当面は乗り換えない（られない）ですが･･･。

満足している点

エンジン自体は愛車（MY08の3.6V6）よりもダウンサイジング（3.0V6）してますが、インタークーラー付スーパーチャージャー装備で馬力は上がっており、アクセルを踏み込んでからの加速は車格に似合わず胸のすく気持ちよさを見せてくれました。ハイブリッドシステムですが、信号待ち等ではブレーキを踏み続けるとエンジンストップ。再スタートの際、アクセルを踏み込んでやれば、発進～はモーターの力によってスタートし、まもなくエンジンが再始動となりますが、タコメーターを見てないと、いつエンジンが始動したのかわからないほどスムーズな繋がりです。乗り心地はエアサス標準なので、適度に硬さのあるシートの座り心地と相俟って私の愛車（コイルサス）よりも
良いと嫁が申しておりました（後席）。ついでに嫁は停車・エンジンストップ時の車高変化にも感動してました（笑）。その他、運転して感じたのは、右折時の視界が良好であるということ。愛車はAピラーの太さと角度、ドアミラーの位置の関係から、未だ細心の注意を払いつつコーナーリングするところですが、新型はピラーの角度に加え、三角窓、ミラーの形状改善からしっかり視野が確保され、非常に巻き込み確認が楽チンになったなあ～、っと思いました。

不満な点

他のユーザーさんもおっしゃるとおり、ナビがダメです。使い方が大変わかりづらいです。私の愛車も、社外品（国産）を使ってますのでなおさらそう感じるところです。細かいところですが、やはりシートの座面が前後に長い（現地の方サイズ？）ので、特に小柄な女性は最適なシートポジションをとるのが難しいかも？です。あと、車内寸法は前型と殆ど同寸だと思うのですが、リアピラーが幾分寝た感じになったのか？後席～リアゲート側がなんか狭いような感をうけました（錯覚かも？）。
あとは価格でしょうかね（笑）？車体定価で約9,000千円、OPや諸費用つけると（値引き考えず）10,000千円程度になってしまうのでしょう（まあ最初からいろいろついてますから）。VW初のハイブリッドということもあり、今後の発展改良もあるし、テストベット的な意味合いも含めると、初期不良が克服され、性能が安定化されてから購入を考えるのが賢明かと感じるところです。蛇足ですが3.6V6車の方は、旧型に比べ車体重量のダイエット成功で燃費も若干改善されてる模様です。私のは（旧型）街のり平均６～７km/lの間ですから、現行型が如何程なのか非常に気になるところです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験