フォルクスワーゲン ティグアン 「7DSG　　R-Lineのインプレ 一昨年，12年19万k乗ったランクル８０ディーゼルを手放し，ずっと次の車を探していました。次の車探しのポイントとし」のユーザーレビュー

7DSG　　R-Lineのインプレ 一昨年，12年19万k乗ったランクル８０ディーゼルを手放し，ずっと次の車を探していました。次の車探しのポイントとし

2011.4.7

総評

7DSG　　R-Lineのインプレ
一昨年，12年19万k乗ったランクル８０ディーゼルを手放し，ずっと次の車を探していました。次の車探しのポイントとして，以下の点を決定ポイントとして探してきました。
□砂浜，山道，雪国と多用途に車を使うので4WD
□幼児2人を乗せて，家族4人で快適に移動できること
□万が一の時にも安全なボディ
□高速運転での安定性
□高級過ぎず，飽きのこない，長くつきあえるデザイン
□女性にも運転しやすいこと
　XTRAILディーゼル・CRVあたりで妥協しなくちゃならないかなーと考えていたところ，ティグアンがDSGを搭載するという情報をキャッチ。発売されてからATとDSGどちらも試乗し，比較することができました。まもなくフェイスリフトがあるという情報をキャッチし，商談開始しました。フェイスリフト車のデザインを見て，現行モデルのほうがよかったので，大幅値引きをしてもらい契約しました。長い期間車選びをしてきましたが，上記のポイントを妥協することなく購入できたのでよかったです。

満足している点

□流行の最先端のデザインではありませんが，飽きのこないスタイルと押しの強いフロントフェイスは存在感たっぷりです。
□変速ショックが皆無な7DSGはよくできています。スパスパッとシフトしていき，タコメーターが踊ります。ターボを効かさなくても十分トルクフルです。またブレーキを踏んで減速するとシフトダウンしてエンブレがかかります。
□30PSダウンのエンジンになりましたが，170PSのパワーには不満はありません。それよりもトルクが太く，スタート時にアクセルワークに気を遣うくらいです。
□燃費は街乗りで10Kくらい。だいたいカタログ値です。
□ボディ剛性の高さは運転するとよく分かります。車体がコーナリングや段差乗り越えの時にボディが「よれる」という感覚がないです。特にサスが秀逸で，道路のうねりや軽い段差を越えたときに不快な突き上げが無く，車体が傾くことなく一発で吸収してくれます。
□255/40サイズの極太タイヤですが，路面のわだちにハンドルを取られることがなく，快適です。軽すぎるハンドルと評価されていることもありますが，Rラインの場合，タイヤが太い分かもしれませんがちょうどいいです。
□メーター中央にあるMFIは大変便利ですね。燃費などの情報も正確だと思われます。
□シートはほどよい固さで，ドライビングポジションも「背もたれのある椅子」に座る感覚なので疲れません。
□オートホールドモードのPブレーキは大変重宝します。これは国産車にもあるといいかも。
□室内空間が外観からは想像できないくらい広いです。大人4人がリラックスして座れます。

不満な点

■全長が短く，乗車スペースを広くとっているためか，荷室は狭いです。80cm×100cmくらい。
■ナビがないので，ポータブルナビをつけるための台座を設置するための運転席周りのちょうどよいスペースがない。
■タイヤハウス内側のカバーがきっちり収まっていない箇所があったり，ドアノブからグリース切れのようなきしみ音がしたりとマイナーな，しかし人的なミスがある。
■仕方がないことですが，タイヤが太いので部品代，ガソリン価格が高騰しているので燃料費がかさみます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験