教えてください。 中古車購入を検討していますが、輸入車に乗ってみたいと考えています。

Question

フォルクスワーゲンのティグアン TDI 4motionが割と近くの中古車屋で販売しており、値段も買えそうな金額です。
車の状態としては、2018年モデルで11万キロ走行、ワンオーナー、昨年末までディーラーで整備をずっと行っていたようです。
車の調子は良好なようですが、走行距離的にこの先長くは走れないものでしょうか。
物の当たり外れによるということは承知しておりますが、過走行の輸入車を購入したことがある方、教えて頂きたいです。

よろしくお願いします。

Answer 1

輸入車の中古車は「博打」です。新車でも当たり外れがあるのが輸入車ですが、さらにその「外れ」を引く確率が大きいのが中古車です。だって、前オーナーが販売価格よりはるかに安い価格で売ってしまった車体なのですから。

2018年モデル → メーカー保証の５年切れ
11万キロ走行 → DSG（トランスミッション）トラブルのリスク
エアコン故障のリスク
ラジエター故障のリスク

それでも、新車よりもはるかに安い価格で販売しているのが輸入車の魅力でもあります。トラブルがあったら、20～30万円出しても良いとか、逆にトラブルがあったら乗り換えるぐらいの覚悟があれば、面白い選択になると思います。VWは、国産車にはない質実剛健な走りが期待できますし、ドイツでは20万キロオーバーだって当たり前です。

ということで、博打のつもりで購入すれば、良い経験ができると思います。当たりだったとしても、外れだったとしても。この世の中の博打打ちが、自分は「絶対当たる」と信じているように、チャレンジしてみることで見られる世界もあります。

質問者からのお礼コメント

大変参考になりました。ありがとうございましたを

Answer 2

走行距離的に、交換しなければならない消耗品が大量に出るタイミングですね。
さしあたっては、タイヤの回転センサーが交換時期を超えていますので、これが未交換であれば、購入後に約10万円（診断に2万円、センサーの交換が1輪2万円）の修理が発生します。
とはいえ、輸入車は消耗品が国内メーカーより割高ですが消耗品の交換をし続ければ長く走れる様に作られていますので、維持費が割高な事を貴方がどう考えるか次第だと思います。

Answer 3

ちょっと走りすぎな感じは否めません。ワンオーナー、昨年末までディーラーで整備を信じて、乗ってみる経験は重要でしょう。

中古車は1点ものであり、他と比較することは不可能です。ボルボの15万キロ13年落ちを購入した友人、そのまま何の問題もなく20万キロ超、今でも乗ってます。

Answer 4

輸入車全般に言える事ですがツインクラッチを使った自動変速MT（トルクコンバーター式ATでないもの。一般的にDCTなどと呼ばれています）は避けた方が無難かと思います。
調べると出てきますが日本国内での使用には向いていません。壊れると修理代も嵩みますので特に過走行中古車ではやめておいた方が良いと思います。
それ以外に関してはそれほど国産車と変わりなく乗れると思いますが、チョコチョコとした故障はやっぱり出ますね。
輸入車を初めて買うなら流通量が多く比較的トラブルも少ないドイツ車を選んでおくのは良いかと思います。
ご参考まで

Answer 5

ディーゼル、四駆、DSG、故障すると修理費用が高い要素が多いのでハイリスクであるとは言えますね。全然大丈夫かもしれないし、いきなり壊れまくるかもしれない。

Answer 6

2年落ち９万キロの輸入車を購入した経験からお話しします。
私も非常に走行距離が気になったのですが、支障のない範囲でと元オーナー様のプロフィールと乗り方を確認しました。
遠方の取引先へほど高速道路を使用しての移動で距離が増えたとの事でしたので、各部の痛みは少ないであろうと考えて購入に踏み切りました。