フォルクスワーゲン ポロ 「GTI比較評価：ポロと207とゴルフ ポロGTIは伝説のﾎｯﾄﾊｯﾁのパイオニア、初代ゴルフGTIのBODYサイズに限りなく近い車です。 現行のゴルフ」のユーザーレビュー

GTI比較評価：ポロと207とゴルフ ポロGTIは伝説のﾎｯﾄﾊｯﾁのパイオニア、初代ゴルフGTIのBODYサイズに限りなく近い車です。 現行のゴルフ

2007.9.12

総評

GTI比較評価：ポロと207とゴルフ
ポロGTIは伝説のﾎｯﾄﾊｯﾁのパイオニア、初代ゴルフGTIのBODYサイズに限りなく近い車です。
現行のゴルフⅤ-GTIは初代に並ぶ過激なﾎｯﾄﾊｯﾁとしてリリースされていますがゴルフが年々大きくなり、現行のVW新車で初代GTIの正常進化コンセプトを継続しているのは、実はポロGTIなのです。
そこにプジョー207がGTに加えて、先般GTiをリリースしました。
各車種ともGTIは走りに拘ったスポーツグレードの代表格です。今回はポロとプジョー207とゴルフⅤの、各GTIグレード限定、しかもMTミッション仕様での3車種の比較評価です。
今回この比較に関してはどれが勝ち！的な決め付けは、正直出来ません。個々、デザインの好みや、ごらんになる方の各メーカー、車種への偏見等も有るかもしれません。
実際今回の3車比較はどれが買いとは、言い切れ無いほど個々の個性があります。この評価ご覧になったうえで、お気に召された車が、きっと買いなクルマなのだと思います。

満足している点

ポロGTIの魅力は、上述の初代ゴルフⅠ-GTIに近い大きさ、そして軽さが生み出すフットワークのよさが、3車中ピカイチなことでしょう。
単純に、パワーウエイトレシオは3車中で、もっとも不利なのは、事実ですが、例えば峠の下りなど、車重が、ハンドリングに影響する場面での優位性は確実にNo1.。
車重の軽さは、慣性の法則で、ハンドリングの回頭性、リニア感に確実に反映されます。
また、外観は似ている、ゴルフⅤのGTIに比べ希少性も高いです。
なにより、コストパフォーマンスは、ドイツのスポーツグレードでこの価格＜231万＞はお値打ちです。
今や、国産のショボイ3HBでももっと高いクルマがゴロゴロあるのですから・・。

不満な点

しかしながら、ゴルフよりかなり小さいのに最小回転半径は１０ｃｍアンダーの4.9ｍに留まります＜ゴルフが小回り効きすぎですか？＞
この価格体系なのですからもっと売れてよいと思うのですが、やはりGTIにATグレードが無い事は厳しいでしょう。
事実ゴルフGTIもAT＜DGS＞が圧倒的な販売です。
MTのみの厳しさは日本の客層＜特に最近はAT限定免許者も多い＞には不利でしょう。
この問題は、プジョｰ207GTiにもいえることです。
救いは、3Door以外に、5Doorが選択できることです。
　＊＊＊比較評価ですので、プジョｰ207GTｉやｺﾞﾙﾌGTI編も書いています。宜しければご覧ください。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験