フォルクスワーゲン ポロって ハイオク仕様ですか？ 燃費がよくてもハイオクだとランニングコストがかかるから結局どうですか？

Answer 1

●オクタン価指定
欧州ではオクタン価95が指定されています。排ガス規制はほぼ同等なので，この値をそのまま使うことができます。

日本のガソリンのオクタン価は下記の通りです（ともに実勢値）。

・レギュラー ＝ 90
・プレミアムガソリン（ハイオク） ＝ 100

●混合
これから，レギュラーとハイオクを混合（ちゃんぽん）にすれば良いことになります。ガソリンはもともと200種類以上の炭化水素の混合体なので，ガソリンを混合すること自体，まったく問題ありません。また混合比率が多少変わっても，ノックセンサと点火進角学習が追いつくくらいであれば，これまた問題ではありません。

●実用燃費
日本車の多くは，10-15モード燃費での裁量燃費がでるように制御をチューニングしています。このため実用燃費がカタログ燃費の60～70％くらいしか達成できません。一方，欧州車の多くは，達成率が日本車より10%以上高く，特に高速道路では，カタログ燃費を簡単に達成できます。

●TSIエンジン
低圧ターボで，エンジン回転数が1500rpmくらいから最大トルクが出せるので，街乗りでは非常に運転しやすいと同時に燃費委も改善します（ポンプ損失の低減）。1.2LのTSIエンジンは，自然吸気エンジンなら1.8～2.0Lクラスの実力がありますので，排気量が小さいからと言って，あなどると，その実力の高さに驚きます。

●DSG
乾式のクラッチ（LuK製）を使う7速のDSGは，非常に高速の変速操作とエンジンの最良効率点トレースをおこなうため，燃費と加速性能に優れています。唯一の欠点は，ちゃんとしたクリープ走行ができないことです。

簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

Answer 2

燃費を追求するならオクタン価も問題になってきます。
効率を良くするなら圧縮比を上げたり点火時期を速めたりすることが必要になってきます。
つまりレギュラーで設計すると今のような燃費は望めないということです。
だからハイオクだとランニングコストが高くなるとも言えないのです。
リーマンショック前のような原油の高騰は今は収まったように見えますが長期的に上昇すると予測されています。
レギュラーが８０円/Ｌの頃のハイオク１０円差ならともかく１５０円とか２００円になったときの１０円差ならば充分メリットが出てくるでしょう。

Answer 3

ハイオクです!!リッター10円差で30リッター入れるとすると300円高くなりますねぇ!?

Answer 4

日本での輸入車は燃費で選ぶ車じゃないですよ。

維持費もかかるし、それに比べたらはっきりいって燃料代なんて微々たるもんです。

同クラス国産との車体価格差、維持費差、売却価格差額でガソリンいっぱい買えてしまいます。

Answer 5

燃費が気になるなら、ヴィッツかFITに乗れば良いじゃないですか。
それでも気になるなら軽四でしょう。
コスト考えるなら輸入車は駄目ですよ、壊れますから・・・。