VW日本の社長が退任しましたね。 名誉なポストを捨ててまで退任した本当の理由は何でしょうか？

Answer 1

退任ではありません、降格人事です。
他社（同じ自動車メーカー）から鳴り物入りで入社し、今話題のCM「ごきげんワーゲン」のフレーズで好評を得ていたのに、突然の退任劇でした。
この社長が何をした訳ではありません、ライバルである、BENZやBMW、AUDIたちが、Aシリーズや１シリーズなどの200、300万円台でも買える車種を次々に発表したため、これまでVWを狙っていた顧客がそちらに流れてしまった結果、売り上げが、前年割れしてしまったためです。
逆に、BENZなどは、これまでにない売れ行きを続けています。
VW以外は、ずっと好調な売り上げを続けているので、そのための責任を負わされた形です。
それまで、高級車のイメージを保つため、Dセグ以下の車種は持たなかった各社が、販売台数を増やすためにCセグ以下もターゲットにしたことの結果です。
（VWも、CMのように、パサートでDセグに打って出ては来ましたが、売れ行きの方は･･疑問です。）
やはり、VWは、GOLFもどんどん大きくなってしまっていますが、本来の専門車種である小型のPOLOやUPを充実させた方が良いのでは、と思います。
最後に、高性能車種となるGTIやRの乱発も止めて欲しいものです。
GOLFでも、ヴァリアント、シロッコなどにRが必要なのか･･いくら売りたくても、それは違うと思います。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。