外車 フォルクスワーゲン VW ニュービートル MINI ローバー クーパー 最近外車に興味をもちだしました。

Question

購入とはまだいきませんが外車がもつ特有の魅力に引かれています。
前置きが長くなりましたが質問です、冒頭に上げた車種は自国や近隣諸国ではどのような扱いなのでしょうか？
日本でいう国産のコンパクトカー的存在なのか、やはり少し背伸びした車なのでしょうか？

車が好きな方に回答頂けるとありがたいです。
よろしくお願いします。

補足

私の勝手なイメージでは日本のトヨタはＢＭＷクラス、レクサスはメルセデスクラス、その他輸出車がワーゲンクラス。といった感じです。 また欧州ではマツダの人気が高いときいた事があるのですが、どうなのでしょうか？

Answer 1

ドイツ本国ではフォルクスワーゲンやオペルが圧倒的に多く、大衆車クラス、日本ではカローラ扱いでしょう。ＭＩＮＩローバーもほぼ同様です。

ＢＭＷやメルセデス（５シリーズ、Ｅクラス以上）はやはりドイツでもアッパーミドルクラスです。

ちなみに欧州ではマツダの評価は高いようですね。
アメリカではHONDA is No.1 らしいですが。

質問者からのお礼コメント

皆さまの回答たいへん勉強になりました。
今回は質問に対し的確に答えていただいた方をベストとさせてもらいます。

Answer 2

ローバーミニは全く違いますよ。
基本設計は50年以上前の歴史的大衆車です。
コンパクトカーの基礎を作った歴史的名車の一台です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8B_%28BMC%29
長年愛されて生産された最終型がローバーのミニになります。
クーパーは本来はそれをチューンした車ですね。

現在のBMWミニはこのイメージとブランドだけを継いだ全く別の車です。

ニュービートルはこのBMWミニより前に販売されてこの後ミニ、
フィアット新型５００へと続くレトロ復活ブームを作り出しました。
これらは普通の実用コンパクトカーと言うよりクーペに近い車です。
あくまで雰囲気を楽しんで乗る車ですね。
シトロエンには同類ではありますがアンチレトロを打ち出したDS3という車もあります。

海外のメーカーは日本車のように何でも作る会社は少なく
同傘下でもブランドで作り分けられている場合が多いですね。

マツダは特にドイツで評判が高いですね。
質実剛健（逆言えばケチ）なドイツ人好みなのだと思います。

輸入車といっても国によって設計思想は全く異なります。
最近はグローバル化で均質化しつつありますが
それでもドイツ車とフランス車あるいはイタリア車等々どれもお国柄がよく出ていますよ。
これらを一口で「外車」と括ってしまうのはちょっと乱暴だと思いますね。
ドイツ車とイタリア車はドイツ車と日本車よりかけ離れてますよ。
日本車はどちらかというとドイツ車に近いですね。
その対極にあるのがイタリア車やフランス車。
イタリア車とフランス車もまた微妙に違います。

そのお国柄を楽しむのも輸入車を選ぶ楽しさです。
それが逆に日本では多少不便な場合もありますが
その不便さ自体を楽しむのもわざわざ高い金払ってまで
輸入車を選ぶって事だと思います。
ここらを理解しないとトラブルの元ですね。

まだまだ日本車も学ぶjことは多いと思います。

Answer 3

一般乗用車です。
ベンツだってＣクラスは海外でカローラ、Ｅクラスはタクシー、Ｓクラスで高級セダンです。

Answer 4

補足。海外から輸入したとき税金かかりますから、値段が上がるし輸送代金もかかります、案外イメージだけで、外車は高いイメージがあるのです。はっきり言って日本車は世界一の技術なんです。日本のカローラクラスですよ

日本と海外ではでうっているモデルもちがうしね