ニュービートルに乗っていますがラジエーターサブタンクに（たぶん）ATオイルが入っている状態です オーバーヒートランプ点灯ーエンジンストップしてラジエーター確認（空） 一応サブタンク清掃後、ラジエーターに冷却

Question

水入れたところホースから漏れを確認
したのだけど、ディーラーに持っていかないとダメだって言われたのですが
どのような修理が必要でしょうか？
どなたかわかる方教えていただきたいのですが？
宜しくお願いします

Answer 1

オートマオイルじゃなくエンジンオイルが冷却水に回っています。

完全なるオーバーヒートです。サーモスタットが運悪く閉位置で故障したのでしょう。

シリンダーヘッドを外し、シリンダーヘッドガスケットの交換作業必要


シリンダーヘッドも熱歪みで曲がっていますので、工作機械で平面に研磨します。

あと、バルブガイドシール、(ついでにバルブのすり合わせ作業）センサー類や、エンジンオイルはもとより、ＬＬＣ等多岐にわたり交換しないといけません。

オーバーヒートによりオイルが焼けていますの出、オイルもエンジンオイルの役目をしていません。

一般的にエンジンオイル温度が約１２５度を超えるとオイルとしての性能をなくします、ので交換です。

結構金が掛かります。

積載車に載せて運んで下さい。乗ってはいけません。

Answer 2

サブタンクにオイルが混入しているのが心配ですね。
ニュービートルのラジエーターには、
ATオイルクーラーは入っていません(ミッション付近にある）ので、
ATFが冷却水に入り込むのは考えにくいです。
するとエンジンオイルの可能性があります。
冷却水を入れた後に水温が上がり、
サブタンクから気泡や吹き返しがあるようですと、
ヘッドガスケットが抜けていますから、
ヘッドを下ろして、ガスケットを交換することになります。
面研が必要かどうかは、ヘッド下ろしてみないとわからないですね。
オーバーヒートの原因は、ホースの亀裂の他、電動ファン、
ウォーターポンプ、サーモスタッド等、多岐に渡りますので、
ディーラーで総合的な点検が必要になります。
なおディーラーの見積もりが高額な場合は、
外車専門の町工場へ相談してください。

Answer 3

恐らく、ATが全損状態でダメになっています。
動かさず、大至急Dealerへ連絡してください。

ATFは運転時180℃程度以上になる為に、液冷 CoolerをRadiatorに内蔵させて120～180℃程度で使う様に制御しています。

このCoolerに穴が開いてRadiatorに流出→サブタンクへ蓄積→気が付いたのです。

AT内は2～25㎏/㎝2程度の圧力で制御されていますが、CoolerLineへは1～3㎏/㎝2程度で圧送されています。一方Radiatorは0.9～1.0㎏/㎝2程度なので下手をするとLLC（冷却水）がAT内に混入します。

混入すると、FrictionElements(クラッチ板/バンド板）の糊が離れてATは滑りまくり、走行すら困難となります。

とにかくLLCがATFと混入すればATは終わりです。

私はATのOHもしますが水入りの場合、99％OHしています。


御参考までに、

Answer 4

＞ラジエーターサブタンクに（たぶん）
ATオイルが入っている状態です

ＡＴＦオイルクーラーの関係では

Answer 5

オーバーヒートですねもうエンジンはだめです、交換かヘッド交換ですね50万はかかるでしょう新車かったほうがええで。