ニュービートルの中古車購入を検討していますが、故障が多くてポンコツだから辞めておいた方がいいと周りに言われます。実際いかがでしょうか？何でもいいので情報ください。お願いします。

Answer 1

2008年型のNewビートル（後期型に分類）を知人経由で買いました。
それまで動いていたので、どうにかなるだろうと思いきや、走らせた途端、ブレーキのエラーマーク。
特に保証らしいものもないのでDラーにてチェックさせると、ブレーキパイプにき裂がある、ブレーキパッド類の損耗もあったので交換。のっけから14万円の追い金となってしまいました（修理覚悟で買ってはいましたが）。

国産車基準で考えるとポンコツですが、高速道路での安定性など、さすがアウトバーンのある国のクルマは違うなと思わせる部分はあります。

とりあえず「ニュービートルお悩み解決本」を入手して、どんなクルマかリサーチするのも良いかもしれません。

あと、サイドミラーが剥がれたり（接着剤の経年劣化～ゴリラの両面テープで修復しました）、サイドウインドのモーター故障で交換したのは良いものの（6万ほど）、今度はハーネス自体の断線でウインドウが両方開かなくなりました。こちらは修理費40万の見積りで、とりあえず放置プレイです（駐車場の清算などが不便ですが）。

ポンコツに金を出すのはバカバカしいと考えるか、絶滅危惧種としてコツコツ修理して飼い慣らすか、あなた次第です。

Answer 2

後期型の1.6ezに乗ってます。
7万キロ走行してますが、エンジン、足回りは今の所問題なしです。
内装の経年劣化(ドアノブの折れ、ドア内側の皮張りの剥がれ、エアコンから、スポンジが吹き出すなど)
でもYouTubeなど見て自分で治せました。イジるのが好きな人には、退屈させないかも。乗ってて楽しい車ですよ。

Answer 3

ニュービートル7年目です。
認定中古車の状態が良いものを買ったので今のところは窓枠のゴムが劣化しているくらいでしょうか？
参考までに去年の車検代は35万(ディーラー価格)で泣きそうでした。でもこれ以上にかわいい！のりたい！と思える車に出会えてないのでもうちょっとなりたいなとは思っています。

Answer 4

国産車からすると理解できないような故障は年々出てきます。
下の方の回答の通りで消耗品扱いが多いです。
6年目ぐらいから大物消耗品の交換が出てくるのでコツコツ予算を積んでおくのが吉かと思います。
故障がどうとかより、他にはないルックスですよね…好きなら買いかと。
中古車は整備記録のチェックは必須で、値段ははりますが保証が付く認定中古車というのも検討に入るかと思います。

Answer 5

車屋です

輸入車専門です。
確かにもうあまり見かけなくなってしまいましたね。
故障が多いのは事実です。
天井剥がれ、窓落ち、オイル漏れ、水漏れ、
O2センサー故障、ステアリングロック故障、燃料ポンプ故障、インジェクター故障、
オートマ故障、プーリー故障、窓枠のゴム劣化、ABSセンサー故障
電動ファン故障、スターターモーター故障
などがメドレーでやってきます
というより、中古車で売られていても、
異常の全く無い個体は存在しないはずです
納車整備でどこまでやってもらえるか聞いてから購入されてください
走行に支障が無いある程度の故障は、許容して乗るスタイルのお車です。
まず、国産車のようなイメージで輸入車をとらえないでくださいね。
国産車は、世界一の品質を持った自動車です。本当に壊れません。
輸入車は消耗品とされる範囲が広いんです。
色々なものが消耗品です。国産車には考えられないんですけど。
私たち日本人はそれに慣れきっているので、輸入車はポンコツ呼ばわりされがちです。
実は品質は低くても、走行性能や乗員保護は国産車の数段上なんですよ。
輸入車はほぼ前部そうなっています。
すべてご理解の上で、気持ちよく維持して頂ければと思います。
なお、NEWビートルは輸入車の中でもやや故障が多めの車種と言えます。
でもかわいい
好きなクルマに乗って下さい
修理代は、毎月２万円ぐらい別でよけておいて頂ければ、年に数回の修理代はまかなえると思います。
大丈夫です、部品はまだ出ますよ
ご参考にされてください