フォルクスワーゲン ゴルフ GTE 「他人さまとちょっと違うゴルフ」のユーザーレビュー

他人さまとちょっと違うゴルフ

2020.12.6

総評

燃費は、走行環境により大きく変化するので大きな不満でありません。慣れるまで減速時にぎくしゃくしますが、現在では上手に操れるようになりました。（追記：DSGの車両を乗り継いで4台目ですが、ガソリン車のDSGとは感覚が異なります。もしかしたら乾式と湿式の違いかもしれません）

満足している点

動力性能と乗り心地が実家のゴルフ７ハイラインと比較しても硬めだが硬すぎないところが良い。（追記：重い分、走行中の安定感が増加）
街中にゴルフはたくさん走っていますが、ＧＴＥはかなり少ないこと。（自己満足ですが）

不満な点

燃費→都市部使用がメインのためゴルフハイラインと大きく変わらない（追記：条件にもよりますが、トヨタのハイブリッド車と比較すると極悪になってしまうかも）
積載量→圧倒的にハイラインよりもトランクが狭い。（追記：バッテリーの分で高さが削られています。）

デザイン

4

ＧＴＩと同じテイストで青いラインが気に入っています。運転席回りも同様に、チェック柄のシート地が気に入っています。

走行性能

4

ＧＴＥモードにすると加速力がかなりあがります。通常走行（ハイブリッド走行）でも加速に何の不満もありません。でもGTEモードにする機会がありません。

乗り心地

4

乗り心地は硬め（ゴルフ７ハイライン比）
ただし、不愉快になる硬さではなく、街中でも不満の出ない程度です。純正装着のダンロップではゴツゴツを拾っていましたが、現在のミシュラン（オールシーズン）では、かなりノイズもゴツゴツも低減されました。電気走行時の静粛性は、圧倒的です。

積載性

3

後部座席を倒せばそれなりに積載量を確保できますが、四人で旅行する場合、トランクの容量不足は否めません。海外へ行くときに空港まで四人分のトランクを積むときは、後部の座席（片側）を倒して何とか積みました。積載性を求める方は、ガソリンエンジンもしくはヴァリアントをお勧めします。

燃費

4

純ガソリンのハイラインと比較すると、街中では若干こちらのほうが良いレベル（１リットルあたり３キロから５キロ）→我が家に充電設備がないため、主に充電は実家や出先のみというのも原因
実家に逗留する年末年始は、ほぼ電気で走行しているので１リットルあたり１０キロほど伸びるので、リッター20キロ台になります。

価格

4

メーカー試乗車あがりの認定中古車です。さすがに新車の価格では購入できません（オールトラックを選択したと思う）が、保証もしっかりしていて低走行のため、お買い得でした。と思っています。
下取り価格は全く期待していません。乗りつぶす気でいます。

故障経験

納車時にオイルレベルの警告が出ました。→オイルゲージのセンサーがかなり繊細？との説明でした。
キーのバッテリー不足警告（キーレスの電池を新品と交換しても警告が出ること→ディーラーでもお手上げなので、常に新品の電池を携帯しています。）
二つあるうちのキーの一つで発生