車の変速機は壊れる物では無いですか？

Question

フォルクスワーゲンup!の変速機が5.5万キロで壊れたことがトラウマです。しかし、私の周りには変速機が壊れたという人はいません。20年前のゴルフに乗っている人ですら壊れていません（勿論、日本車で壊れた人もいない）。

変速機はエンジン同様、壊れにくい部類なので、変速機が壊れるより先に色々な部品交換で買い替えを検討するだろう。と言われましたが、そんなものですか？私は変速機の故障で買い替えたことしかないので、その感覚が分かりません。

Answer 1

up!のミッショントラブルは検索すれば出て来ますよ｡
もっと酷いのはリコールになったゴルフやポロに積まれた乾式DSGです｡
こちらも興味があれば検索してください｡
そして中国やアメリカのミッションへの保証と比べて日本仕様の保証はかなりショボい物になっています｡
こういった差別的な対応を取るのが今のVWです｡

Answer 2

ワーゲンの7速乾式DSG(AT変速機)
主に1400ccターボなどの小さめのエンジンに搭載されている変速機で、
悪い言い方をすれば欠陥品、
柔らかい言い方をすれば設計に無理があり耐久年数が著しく短い。
と言った感じでしょうか。
特に2017以前のモデルはよく壊れるみたいですね。
それ以外で変速機が壊れる等の話は三菱に一部あるくらいだと思います。

ワーゲンのゴルフのGTiと言う上級グレード高出力エンジンがありますがそのエンジンには6速湿式DSGと言う耐久性が高い変速機が使われています、、、、、

Answer 3

整備士です。

どの車にも言えることですが、適切にフルード交換等行えば、部品の不良など以外ではまず壊れません。

適切にフルード交換がなされていないと、内部のストレーナーと呼ばれる網が詰まったり、フルードの性能が落ちたことにより内部のクラッチが傷んだり、油圧が低下してクラッチが滑った状態で稼働しつづけたりすれば壊れます。

機械ものには絶対という考え方は禁物です。