フロンクスは、他メーカーからSUV需要を一気にかっさらいますか？

Answer 1

フロンクスが出てきて割を食うのはヤリスクロス、ライズ、WR-Vあたりですね。カローラクロスだったりヴェゼルは価格帯が違うので影響はありません。

①ヤリスクロス
ハイブリッドが売上の7割以上なので全体を見ると影響はそこまで大きくない。
割を食うのはガソリン車だけです。ハイブリッドは実績十分のトヨタなので揺らぎません。需要として全くの別枠です。

②ライズ（ロッキーも含む）
売上の半分程度がカゾリンなのでヤリクロより影響は大きい。ハイブリッドも実績が少なく評判もイマイチなダイハツ製なので、ライズHVからフロンクスに変える人も少なくないでしょう。
認証不正問題で悪目立ちしたのも足を引っ張ってます。

③WR-V
一番割を食うのはコイツですね。同じインド生産で何かと比較されますが、フロンクスより高いのに装備がしょぼい。
スタート価格ではWR-Vの方が多少安く見えますが、ナビが標準かオプションかの違いが大きいのでフロンクスの方が見積もりは安くなる。
ホンダ的には後席の広さとラゲッジ容量をプッシュしてますけど、装備の充実度よりそこが刺さる人ってそんなに居ないでしょう。

月1000台しか輸入出来ないから、ってのは真っ赤な嘘です。ただの当初予定なので売れる見込みが立てばすぐ修正します。
実際に発売前の予約期間（1ヶ月半）で9000台なので受注ペースとしては月4500台。試乗車が店頭に置かれたらもっとペースは上がるでしょう。
それだけのチャンスを簡単に見捨てる訳が無い。

Answer 2

車格やサイズのくくりの中では悪くないけど
バレーノの失敗で安物に見られたくないから全部入りの最上級だけにしたから
選択肢がなく社格が上の中間グレードとバッティングしてて
サイズを気にしないなら上の車格、値段を気にするならライバルのエントリーやミドルが視野に入る
だからかなりピンポイントの人にしか刺さらない
その需要に刺さるなら確実に買われるくらい魅力的だけど
少しでも外すとブレてきてある程度外すともう他の車にしようになってしまいがちな車

Answer 3

フロンクスの特徴を一言で言えば
ストロングハイブリッドを搭載していないC-HRみたいなクルマです
C-HRの最大の特徴は、エクステリア重視で、取り回しが悪くて、中が狭いことです

C-HRは最初は結構な勢いでしたが3年目には失速しましたね
トヨタブランドをもってしても、優秀なハイブリッドを搭載していても、国内では絶版に追い込まれました

スズキブランドで、高価格で、インド製
これだけでもマーケティング面で相当なマイナスです

日常の下駄としてのコンパクトカーにしては幅が広い
価格の割りに燃費は特筆するほどでもない。ここでもマイナス

外見に飛びつく人に行き渡ったら必ず失速します

Answer 4

ロッキー、ライズ、CX-3あたりと競合するかな？
ヤリスクロスにはあまり影響しないかな。
4WDシステムもどんなのか説明無いし、なっちゃってハイブリッドだしてどうなんでしょうね。

Answer 5

そこまで売れないんじゃないでしょうか！？

Answer 6

スズキのSUVって、ジムニー以外はどれも鳴かず飛ばずだったので
フロンクスがどこまで伸びてくれるかなぁ
なんでこうもまた学習しないんだろう
似たようなコンセプトの車を2車種作って、共食いにもならないのに

Answer 7

月間輸入台数が1000台なので、それ以上の購入希望者がいても物理的に売れません。

そもそも、SUVと言ってもユーザーが車に求める内容は千差万別です。
フロンクスは小型で取り回しが良く、安全装備てんこ盛りで、乗り心地が上質で、内外装の質感が高く、そこそこリーズナブルな価格で買える車を求める人むけの車なのです。
大きさや広さを求める人や、安全装備よりとにかく安くて日々の移動に不便がないレベルの車が欲しい人は、フロンクスは選ばないと思います。

安全装備てんこ盛りで、静粛性も高く、4WDのガチ燃費20km\Lオーバーでも、SUZUKI車と言うだけでフロンクスに魅力を感じられない人は当然居ます。

この車の魅力を理解できる車好きだけが買えば良い車だと思います。
https://youtu.be/rt5LFmVRcBA?si=ktIgZzHLGcfIvNPu

Answer 8

CMで「クーペスタイルSUV」と言ってるし
スタート価格帯高め、4WDありで電パなど装備面充実……と
メインの競合相手がヴェゼルなんですよね
次点で後席狭いけどヤリスクロスとか？
この辺りに比べると市場では格下に見られてるかも

三菱のダイナミックシールドも連想する
直線的デザインながらシティSUV分類

スズキとしては意外ながら
ライズやWR-Vの方向にぶつけに行ってない

存在感薄くなってるキックスやCX-3はフルモデルチェンジ持って来るのかなぁ……。

Answer 9

わざわざフロンクスに移りたいと思いません。

Answer 10

無理というか不可能でしょう。
同社のクロスビーほどの動力性能があればとは思いますが、それでも無理でしょうね。
1400ccターボのエンジンがあれば、ある程度興味は持たれるでしょうが、スズキの販売拠点はインドがメインなので、日本市場はある程度売れればという考えだと思いますよ。

Answer 11

それは無理です

フロンクスの月間販売台数は1000台とスズキが決定しています

ヤリスクロスは月間販売目標が4100台
ヴェゼルは月間販売目標が5000台と
フロンクスとはメーカーが想定している販売規模が全く違います

フロンクスは逆輸入車という性質上、極端な販売台数増加には対応してしていません
スズキはこのクラスの需要を本気で取りに来ていない事が、この点からも察することができます

フロンクスが発売前に、月間販売台数の9倍(9000台)の受注を受けていたようですが、ヤリスクロスも発売時は10倍(40000台)の受注を受けてましたし、ヴェゼルも6倍(32000台)の受注でした

そもそもの想定販売規模が違う様ですよ