トヨタの不正で、6月から生産及び出荷停止になっていたヤリスクロスですが、今月2日からすでに造り終えた車体を出荷再開したとのニュースを見ましたが、どれぐらいの台数を保管していたのでしょうか？

Question

その対象車に関しては今月中には納車されると思います。

Answer 1

詳細なところはわかりませんが、少なくとも200台あるのは確認できました。

質問者からのお礼コメント

早く納車されるのを期待して待ってます。
ありがとうございました。

Answer 2

この場でお答えする事が出来ません
メーカーの日当たり生産台数が何台かは
生産している工場でしか分かりません
メーカーの本社は生産台数を把握してる
と思います

Answer 3

ご質問に回答します。
たぶん正確な台数にかんしては、トヨタの内部関係者でなければ把握していない筈です。もし同社が公表していないのでれば、おそらくは従業員や取引先も知らない事でしょうし、もし知っていても公益通報者でもないかぎり、口外する事はないでしょう。
もちろん認証不正は、トヨタ経営陣及び豊田章男自身の自業自得と思いますが、身勝手にも同社は不正による自社及び商品のイメージ悪化やこれによる売買契約の破棄（キャンセル）が続出する事を恐れているのでは？

さて、国土交通省が型式指定申請を巡る不正行為に及んだトヨタ自動車に初の是正命令を発出してから1週間を経過しましたが、今までのところトヨタは具体的かつ誰もが納得できる再発防止策を公表し、監督省庁の国交省に提出したのですか？
またトヨタ自動車は、取締役会を開催し、自社及びグループ会社の認証不正を巡る責任を負わせる形で代表権をもつ同社会長の豊田章男を引責辞任させなければいけない段階を既に超えているのでは？
尤も、名誉会長の豊田章一郎は昨年２月中旬に死んだ為、今のトヨタ社内には取締役会長の豊田章男を解任する事ができる者は、１人も居ないのかも知れませんけれども（※2023年１月末にトヨタは突如、翌年度から豊田章男が会長に就き、社長が交代する人事を発表。当時NHKがニュース速報でリポートした。この為、ひょっとしたら章一郎が生前、自身の倅で当時15年近くもの長期にわたってトヨタ社長として君臨し続けた章男を解任した挙句、その翌月半ば頃に死んだ経緯等も十分あり得るのでは？）。

なぜなら、当初日本への導入予定は無かったのに当時トヨタ社長であった豊田章男の一言が契機でヤリスクロスを国内市場に導入した経緯がある様だからです。もし、豊田章男がトヨタ社内で「独裁者」同然の様に振舞っているのであれば、トヨタ自動車及びグループの認証不正は根本的に解決する事はないのでは？


※情報源、ニュースソース※
①講談社発行『週刊現代』誌2023年6月24日号28~37頁所載「全国民必読 巨弾レポート・トヨタがおかしい」
https://wgen.kodansha.ne.jp/archives/85746/

なお、記事の見出しには、
「独裁者（トヨタ会長の豊田章男？）」の天の声で、組織も方針もころころ変わる。世界有数の企業のタガが外れ始めた ［全4部構成］

【１】新社長の「ＥＶファースト」宣言動画はなぜ削除されたか
（２０２３年）4月人事と副社長の左遷劇
【２】好業績でもトヨタの株価が冴えない本当の理由
外国人投資家たちは、なぜ株主総会で反乱を起こしたのか
【３】日野やダイハツの不正は偶然か
「トヨタは被害者です」と言い切った章男への怨嗟
【４】トヨタ販売店へのまがまがしい「監査」と「監視」の実態
章男と親しければ見のがすが、歯向かえばすぐクビ

などと列記されている様です。


②講談社発行『週刊現代』誌2024年7月13日号（５日頃発売）45～47頁
トヨタ「章男おろし」の真相
https://wgen.kodansha.ne.jp/archives/92467/

ついに始まった！

信任率下落でも役員報酬「役員報酬16億円」ーー

一部の投資家が、章男会長に「退場」を求めるーー5兆円超の利益を叩き出したにもかかわらず、トヨタの株主総会はただならぬ雰囲気だった。あとから振り返れば、今が転換点となるのかも知れない。


「院政肯定」の衝撃

モータースポーツに時間を使い過ぎているのではないか。（豊田章男）会長の道楽になっているのではないかーー。

6月18日に開催されたトヨタ自動車の定時株主総会で「衝撃的な」質問が株主から出た。「衝撃的な」と敢えて付け加えたのは、トヨタグループでは内心、豊田会長の経営スタイルに疑念を抱く人が少なくないが、体制批判と受け取られることを恐れて、口に出せないことも多いとふだんの取材で感じているからだ。


③くるまのニュース
・ヤリスクロスは売る予定では無かった!? 豊田社長が登場したラインオフ式での秘話とは（2020.09.16）
https://kuruma-news.jp/post/296334

>このヤリスクロス、元々は日本導入計画がないプロジェクトだった
>といいますが、商品化決定会議の直前に豊田社長の「なぜ、日本に
>導入しないの？』という素直な疑問から計画が変更されたそうです。