トヨタ ヴィッツ 「交換部品は豊富です。マフラー交換は後部座席の快適性を犠牲にします。振動やこもり音で。ボディーや足回りはまず補強系から入ると出費を抑えられるでしょう。 」のユーザーレビュー

交換部品は豊富です。マフラー交換は後部座席の快適性を犠牲にします。振動やこもり音で。ボディーや足回りはまず補強系から入ると出費を抑えられるでしょう。

2010.9.27

総評

交換部品は豊富です。マフラー交換は後部座席の快適性を犠牲にします。振動やこもり音で。ボディーや足回りはまず補強系から入ると出費を抑えられるでしょう。

エンジンは０Ｗ－３０の高額なオイルを入れると激減しますが、５０００円程度のもので十分だと思いますが、純正オイルだとガサガサな感じでＡＴなら気にならないかもしれませんが、ＭＴだと気になります。

現在、機械的な部分で交換しているのはスポーツクラッチとレカロのみまで戻しましたが、これだけで見違えるように応答性は良くなります。

ですが、基本は一人で乗る車と割り切る必要があるでしょうね…３０００回転以降はちょっと長旅では勘弁してほしいくらいですから。高速道路を１００キロでも５速３２００回転ぐらいですので街乗りで気分に浸るにはいいかもです。

オーディオをちょっとグレードアップした際にデッドニングと下周りの錆止め、補強で少しはましになりましたがそれでもキツイです。

くどいようですが「この車は一人用です」。

満足している点

やはり車は少しすたれてくる頃合いが一番セクシー。特にこの世代のヴィッツは３ドアをラインナップしていて、５ドア比２０キロ軽量であること。ハイペース走行ならどノーマルでも十分。燃費も定速走行、下りの燃料カットを多用すれば２０に迫る勢い。

インパネは現行型よりも粘着テープが付きにくいシボが多いのと白いゴミが付きやすいくらいで、近年コンパクト車の見栄えはきれいだが触ると幻滅…という事態には陥らないと思います。

不満な点

エンジン。ギア比も含めて「モッサイ」。高速道路に出ると６速目が欲しくなる騒々しさ。もともとの静粛性はよくないです。純正サイズのタイヤがあまり出回らないサイズなので納期や銘柄で苦労することもあります。そして割高です。

収納スペースは多いものの、独特の形状のため収まりが悪いです。

最悪なのは視界とセンターメーターです。交差点を右折するときがとても緊張を強いられますし、ルームミラーと全長の関係から常時煽られている気分になります。割り込みされたり優先を無視されることも日常茶飯事で、ホームセンターやスーパーの駐車場では特攻隊に気をつけないと大変な事態になりかねません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験