北米仕様の日本車には日本仕様に設定のない2ドア仕様(エコーやターセルの2ドアなど)が存在したのはどうしてですか？ USDMやアメリカの事情に詳しい方教えてください。

Answer 1

日本でも初代カローラ、初代サニー、パブリカなどは２ドアが基本で、あとになって４ドアが追加されました。
当時の軽自動車も２ドアが標準で、昔のキャロルが４ドアで、その後は消えていましたが、初代ホンダライフが４ドアを出すと、どこのメーカーも４ドアモデルにシフトしていきました。

アメリカで２ドアのセダンが多いのは、子供の誘拐の防止と、子供が勝手にドアを開けて外に出られないようにすることだそうです。
前者は、それほど物騒な国だという話ですが、この話を聞いたのは30年以上前。
現在どうなっているのかは分かりません。

後者に関しては、子供の管理ができていないという事で、親が処罰されます。結構思い処罰になるとか。
チャイルドプルーフがあるとは思うのですけど、そういう細かいことが苦手なんでしょうね。
ドアが無ければ心配はないわけです。

Answer 2

単にアメリカでは2ドアの需要が多く日本では少ないためです。アメリカでは２ドア＝カッコいい ４ドア＝ダサい というイメージが強いです。