トヨタ スターレット のみんなの質問

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イニシャルDは凄く面白い漫画だと思うのですが、実際にあのような世界観はあるのでしょうか?

単走でタイムを競うなら可能だとは思うのですが、
2台で走って追いつけ追い越せは本当のプロ同士で余程信頼できる存在でないとドリフトで同時にカーブを曲がるのはかなり危険だと思います。

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ベストアンサーに選ばれた回答

調べてみたら、イニシャルDの連載って1995年~2013年なんですね。

作中に、AE86がAE92にモデルチェンジしたのが主人公が小学校3年生くらいとの表現があります。

モデルチェンジ=1987年なので、その頃に3年生=8~9歳。

てことは、1978~1979年生まれの人だと言うことになります。

実在してたら43~44歳ってとこですかね。

1995年(連載開始)の時点で主人公は18歳と描かれてますが、1978~1979年生まれの人が18歳になるのは1996~1997年のはずなので、ほんの少しだけ未来のことを描いたところからスタートした作品だと言えるでしょう。

けどその後、主人公が18~19歳となる程度の時間を描くうちに実際の時間は18年も経過してしまい、登場する車種などにかなりの矛盾が生じてしまった部分もある。

最初の時代感ではお金持ってる店長などしか持ってなかった携帯電話も途中からみんな持ってたりするのもその矛盾ですね。

もし初期から携帯電話がある前提なら、池谷と真子もスレ違わなかったのでは?みたいなストーリー的なことも含めてね。

↑と、まずこれが世界観を語る上で一番重要になる「年代」。

それと、あれは群馬県を中心として栃木県、茨城県、神奈川県などでの話なので、ステージは関東地方。

特に北関東が主となる話です。

自分も関東の人間なので関東の人たちが主な仲間でしたが、まぁ、関東の走り屋は平和で仲良しなスタンスでしたね。

違う地方では暴走族みたいな抗争があった地域もあるようですが、少なくとも関東の走り屋は単なる車好きのお兄ちゃんたちって感じでした。

で、自分は主人公よりもっと上の世代だったりします。

イニシャルDが連載開始した頃の愛車はAE86レビンでドリフトに夢中でした。

イニシャルDは主人公がハチロク(トレノだけど)に乗ってるのが面白くて最初の頃は結構夢中で見ましたね。

で、これは自分が経験して来たリアルな話です。

年代とか地方とか、あるいは走ってた場所などの違いで必ずこれと同じと言うことではなく、あくまで自分のいた環境ですのでそこは御了承ください。

>実際にあのような世界観はあるのでしょうか?

↑まぁ、ありましたね。

ただ、ドリフトはドリフトで速さを競っていると言うよりはパフォーマンスを競ってました。

でもガチな上級ドリフターは中途半端なグリップさんを軽くブッチできる速さはありましたね。

グリップ派の人なら速さを競ってましたが、シビックやスターレットみたいなFF車が速かったイメージ。


>2台で走って追いつけ追い越せは本当のプロ同士で余程信頼できる存在でないとドリフトで同時にカーブを曲がるのはかなり危険だと思います。

↑ドリフト派の人たちは、リアルに超接近ドリフトとかやってましたよ。

それが今のD1なんかにも繋がって来ます。

速さを競うバトルもあるとこにはありますが、自分らの仲間内では「センターラインは越えない」と言う鉄則がありまして、そのルールだと2台並んでのバトルなんてのはあり得ないですね。

もちろんドリフトでもグリップでも平気でセンターを越える人もいましたが、そこはコースとかその時に集まってる人たちの雰囲気なんかでダメな場所では禁止みたいな…

イニシャルDでは誰も何の疑問も無くセンターラインを越えて走ってますが、確かに上手い人はそれでも事故りません。

問題はそれを見て真似てしまう新参者で、こっちはマトモに事故するんですよね。

それが結局、走る場所を無くしてしまうことにも繋がるわけで、その意味では自分らはセンターラインを越えないルールをその場にいる連中には徹底させてました。

だからそこはイニシャルDの一番の違和感かな。

自分の若い頃には猫も杓子も走り屋になろうとするような時代で、イツキ君みたいにみんな車に憧れてましたので、スピードスターズの人たちなんかは結構リアルに「あんな連中いたな~」みたいな感じですね。

正直、微妙に現実の世界観とは異なる部分も多々あるのですが、わりと当時の若者ってあんな感じだったと思います。

自分もその時代の関東の一部のステージしか知らないので全てを理解はしてませんが、大まかにそんなイメージですね。

AE86は沢山いて、入門ヘタクソ君が多かったのですが、ガチな変態ハチロク乗りは異常なレベルの人がいたりもした。

その中には実際にレーサーになって有名になった人もいます。

そんな話と、若き日のドリキン土屋圭市さんがフレッシュマンレースでAE86に乗り、ドリフトしながら無敵の速さで連勝し、最終戦では「お前が参加したらレースにならん」と参加拒否されてしまったみたいな逸話=ドリフトしながら速いハチロク…みたいな実話。

それと作者自身がAE86トレノを所有していて、その車を主人公の愛車として描こうと思ったこと等も混ざってあの作品になったのだと思います。

その他の回答 (3件)

  • 実際の話、競争とかしないです。

    適当に間隔を開けて1台1台走行。
    後ろから速い車が来たら進路を譲る。

    漫画の様に「抜かれてたまるか~」ってやってたら事故りますよ・・・

  • 友達同士の走り屋グループが それぞれ勝手に峠でブン回すのです
    ただ それだけですよ
    チームとか そんな「臭い」ものなんかありませんよ

    知り合い同士とか友達同士のグループが それぞれテキトウにはしりまくっていただけです

    んな漫画みたいに 一般公道で走行レースなんかやろうものなら 現実では速攻で事故るだけですよ
    土台 そんなモメるならクルマではなく 駐車場での喧嘩になりますw

    けど当時の走り屋のメインは学生ですよ あんなバカができるのは
    貧乏学生だから 解体屋とかジャンクからの修理になる
    型落ちの中古車を解体屋からひっぱって 知り合いの町工場でアレコレとやり始める


    サーキットを言われだしたのは 警察の取り締まりも激しくなり
    昭和天皇崩御でビビった公安が右翼対策に乗り出し 暴走族が検挙され
    その帰りの駄賃よろしく 走り屋も検挙の対象になって激減しました

    峠を走れなくなった我らは サーキットに行くしかなくなった
    ドリキンのいかす走り屋天国なんてビデオがありましたが まさしくそれですよ 土屋圭市なんかがサーキットでシロウトの走りを評価するのって



    関西ではドリフトなどという言葉ではなく
    カニ走り(クルマが横向いて走ってるから)と言ってました

    当時は やはりヒマな学生~若い会社員まで ですね 現役の走り屋は
    オイラで走り屋の最後の世代です

  • 30年以上前にはありました。
    イニシャルDが連載された頃にはああいう走り話はもう絶滅危惧種でほとんどいませんでした。
    いたとしても仲間同士で走っていて遠征が来たとかはありません。

    ドリフトに関してはあちこち遊びにいったりというのはありましたけど、タイムとかの話ではないです。

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