赤外線キーレス車を純正電波式に改造するには

Question

赤外線式のキーレス付車に乗っているのですが、使い勝手が悪いので電波式に総移植を考えています。
この場合、キーレスレシーバ＆トランスミッタを移植し、配線を適宜繋ぎかえれば動作するでしょうか？

車はＨ8 EP91トヨタスターレット（純正赤外線ドアロック車）です。
当時オプションで電波式も選べたようですが、現在どこをさがしても見つかりません。

一番簡単で安価な方法は社外のキーレスユニットを付ける方法ですが、手間は掛ってもトヨタの純正キーレスキーでドアロックを動作
させたいと考えています。

・家族が乗っているL150系ムーヴと、キー山の作りは一緒でしたから、恐らくキーカットは問題ないかと思っています。
（トヨタで同じデザインのキーが存在する為確認済み）

・レシーバはL150Sか、同形状のキーを使っているトヨタものを流用するつもりです。

・ドアロックアクチュエータなどは元々、赤外線式ですがキーレス車なのでそれなりのものがついていると踏んでいます。

・スターレットはマイナスコントロールのようですから移植するレシーバーがプラスコントロールの場合はリレーなどを使って反転させるつもりでいます。


トランスミッタからの入力がレシーバーに入り、レシーバから出力された信号がドアロックアクチュエータを動作させているという考えから、当該ユニット同士を移植して結線すれば良い。という考えは正しいでしょうか。

それとも車種/年式によるでしょうがBCM一体で不可なのでしょうか。


車の電装系のことは忘れてしまったのでトンチンカンなことを書いていたら申し訳ないのですが
分かる方はご回答頂ければと思います。

Answer 1

なかなか鋭い洞察力ですね、感心しました、

この当時の（平成６年ころから１５年ころ）コンパクトカ－のキ－レスは確かに赤外線式で操作性は悪いは、電池交換はトランスミッタassyで最悪でしたね。

といってもこれは標準装備、ないしメ－カ－オプション機の話でちゃんとディ－ラ－オプション機が電波式で用意されていました、

セット商品の新品の供給は難しいでしょうから中古のセット商品を用意してください、年式車種は問いません、

ただし初代機、キ－ホルダ－タイプしかない（年式は昭和６２年から平成５年くらいまで）のタイプはトランスミッタ故障や紛失ではレシ－バ－ごと交換のタイプのため注意してください、そのあとのタイプは現在と同じくキ－登録タイプです、

レシ－バ－接続は簡単、常時＋とアクセサリ－、ドアロックをつなぐ程度です、車両配線図をみてドアコントロ－ルリレ－周辺の配線を確認で事足ります、

あとはアンテナですがただの電線１本です、運転席ドアの開口部の鉄板にテ－プ固定するだけです、（新品もそういう固定指示です）

問題は中古のセットで配線図が入っておりませんのでばらした配線の判断です、トヨタ共販で取り付け要領書を閲覧するしかありません、車種は違っていてもかまいません、それでだめならあとはネットで検索ください、

無事に動作確認できたらEP９１用のトランスミッタを購入しカットしてもらうだけです（新品補給品があるかが問題ですが）

新品キ－が補給不可ならキ－ホルダ－タイプなら可能性が高まるのでリトライしてください、それでだめならキホルダ－中古機ですね、

１台のレシ－バ－で複数のキ-が登録可能ですから適宜登録利用ください