最近流行のアイドリングストップ機能について。技術的には比較的簡単なのでしょうか？

Answer 1

アイドリングストップ機能て以外と古くからあります。 KP61スターレットてご存じでしょうか？ 昭和55年～昭和59年まで生産された中でアイドリングストップするグレード、DX-Aがありました。
当時はまず売れずほとんどDXかSTDが売れていました。（値段も高いのもありましたが）
構造は今と同じく停止して4Fをニュートラルにしてブレーキかサイドを引くとエンジン止まります。クラッチ踏むとエンジンかかりました。
当時DXーAにATの設定は無くパワステ、パワーウインドウも無い時代、エアコンもディーラーOPでした。
エンジン止まるとエアコン、ラジオなどは止まります。
不便でしたから・・・。
今はエンジン止まっても随分便利になりました。

Answer 2

MAZDAのアイストップは技術的にはセルを使わない方法ですが確実性を増す為にセルも併用していたはず

Answer 3

つい最近まではスズキアルトリーンバーン（５速MT）にありましたが、MT車においては構造は比較的簡単でチェンジレバーをニュートラルにしてからクラッチペダルを放すと止まり、踏むと再始動しました。他に大容量バッテリーを搭載している例があります、そうしないと直ぐに上がって再始動出来なくなるからです。
ただ構造が難しいのはダイハツムーヴ、ホンダインサイトなどにしてものAT車で、Dレンジにかかわらずエンジン停止再始動が可能な事で、本来Dレンジではエンジン動力が伝達されている為に、停止再始動にしてもNレンジもしくニュートラル、伝達が無い状態にする必要がありますが、それら車にはDレンジにおいて自動でニュートラルにして止まり、ブレーキペダルを放すを始動、その直後にDレンジに入ります。注意点としてペダル操作を全て右足で正しく行わないと急発進の恐れがありますが、大半は全て電気信号等によるバイワイアー制御なのでまずはありません。そもそも発進に２～３秒かかりいらつくと言った話は、その制御の理由です。
しかし最近の大型路線バスでもMT、ATともにアイドリングストップが搭載されていますが、AT車の場合でもDレンジで止まりますが、再始動はクラッチペダルの位置にそのペダルスイッチがあり踏まない限り回らないしクリープ現象も起きません（参考文献三菱ふそうエアロスター６AT、いすず自動車エルガミオ５AT）。

長文すみませんが当方車は付かず手動ですが、アイドリングストップすると燃費は約２キロ向上する事があります。今後ハイブリッド車だけでなく、エンジン直接駆動車にも搭載が多くなる、、もしくは標準装備、義務化になるかもしれません。

☆補足
haaaa_dogさんへ、マツダアイストップは開発当初セルモーターなしでしたが、一瞬逆回転になる事があった為に市販化ではセル始動によるものになったと聞いています。

Answer 4

簡単なヤツと、そうでないのがあります。

マツダのi-stopはセルモーターで始動させません。エンジンのピストンを上手い位置で止めて始動させるときにガソリン吹いて点火させます。つまりエンジン自ら始動するわけ。これは世界初のワザです。その他は、古式のセルモーター式のエンジンスタートのみのもありますし、オルタネータがモーターとなって補助スタートする車種もあります。

どちらにせよ、右折待ちとかでハンドルが傾いてるとか、エアコンがバンバン動いてるとかにアイドルストップしないよう、色々な条件でなるべく不便にならないようにしてあります。この部分は大昔からあるアイドルストップ機構と比べたらすご～く進化しています。

Answer 5

理屈は非常に簡単ですが、技術的には結構大変です。
基本的に耐久性など既存の物を使用するのではなく新たに設計しています。

Answer 6

８年くらい前に乗っていた原付についていましたが、車だとどうなんでしょうか…