昭和59年式 スターレット（KP61キャブ式）、生産から30年近く経過し今や軽車両にも抜かれるあまさまです。非力な4Kエンジンを予算30万位で中間加速を良くしたいので知識豊富な方教えて下さい。

Question

平成の車はいたりつくせりの装備付きですが魅力を感じません（私のはAMラジオ・エアコンのみ）。車高を10㎝近く下げてるので一見速そうに見えますが他は完全ノ－マルです、故障もなく（故障するほどの装備が付いてない）維持費も安いので当面乗るつもりです。

Answer 1

やっぱり排気量アップではないでしょうか。燃焼室デザインが年代物だけに、回転馬力は望めない様に思います。

3K のカムへ交換する話は良く聞きましたが、物が在ったらの話ですよね。
厳密な縛りが暗黙の内に崩されていた時代の競技車では、点火系の強化と共にお約束だった様ですが。
キャブもコーナーgでの液面偏り対策で、ジェットのパイプを伸ばしていたそうです。

FRはLSDがお約束です。トラクションに優れたダンパーも大事ですね。
ラリーの様にスペアタイヤを積まねばいけない場合では、それを逆手に取ってトラクション荷重としてたそうです。

モノコックに錆が出易い様ですから、そこにも注意して長く楽しんで下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=XUMA27_tHNc&feature=player_embedded

Answer 2

昔、乗っていました。デフの最終減速比を下げるのが簡単ですが、いまや合うパーツがあるかどうか・・・ＦＣＲ換装等の吸排気系や機関のチューニングもありますが、高価ですね。パワーアップしたらプッシュロッドも強化品に交換をお勧めします。純正のまま乗って、曲げたことがあります。
ヘッドの面研（圧縮比アップ）＋ハイオクとか、点火時期の調整でも、結構体感できたような・・・色々いじれる所も今の車にはない醍醐味です。簡単なのは、５Ｋエンジンに換装です。他の方もコメントしていましたね。
余談ですが、エンジンルームの手前左にバッテリーがあったように記憶していますが、当時のバッテリーだったからだと思いますが、充放電時のガスでボンネットが錆び、新車から２年で５００円玉大の穴が開きました。
非力ですが、楽しい車でした。大事に乗って下さいね。

Answer 3

あれは極低回転域が実に乗りやすかった。１００ｐｓ型のＥＰ８２スターレットソレイユ中期より低速トルクがあった。

コーナーでタイヤがよれてホイールから外れそうになりましたが。

変に弄っても金が掛かるだけの気がします。

Answer 4

懐かしいですね。 昔は4K改5Kにしてましたね！ いまはRB20改23ですが…


もし見つけられれば、3K-Bのカムを入れてみて下さい。なかなか良い感じで「乗り」ますよ！


あと、非力とは言え軽量ボディは何物にも代え難いメリットです。 イタズラにパワーを追求するよりも、レスポンスを良くする方向でチューニング（調律）した方が楽しめると思います。

プッシュロッドを軽量化したり、面修正を兼ねたヘッド面研・ポートの段ツキ修正など、お金をかけなくても楽しめますよ！ 4A-Gに積み変える通称「AP61」も良いですが、かなりフロントヘビーになるので特殊な用途に使う以外はオススメしません。

Answer 5

ミッションをクロスにすることを、お薦めします。4k…懐かしい。エンジンはOHVですからエンジンに手を入れても望み薄。動力伝達系に金かけましょう。１→２→３→3.5→５みたいなクロスレシオのミッションがあります。

Answer 6

KP61ですか～懐かしいしカッコイイですね。４Kエンジンはいじっても劇的なパワーUPが難しいですね。３０万との事ですが、いっそ程度の良い４AGにでも乗せ変えた方がとも思いますが。４Kでと言うなら、ハイカム、ハイコンプ・ピストンとエンジン内部に手を入れるか、キャブをソレックスやウェーバーに交換かタコ足と給排気に手を入れるかですが。

Answer 7

現在の仕様がどの様な状態かにもよると思いますよ。
中間域となればトルクやレスポンスが重要な気がします。
となると点火系と排気系がメインで、まだフライホイールに手付かずなら純正加工なり外周に穴の無いタイプの軽量フラホの導入など。
あとカムプロフィールも中間域に効いて来る様な物が良いんじゃないでしょうかね。

あまり詳しくないのでこのくらいしか考えられませんが。