車の左足を置く場所からアクセルまでの間隔が最近の車は狭いのですが。

Question

マニュアル車ならば、クラッチペダルの向こうに左足置き場があります。オートマの場合クラッチペダルがありませんので左足を置くパッドみたいなのがありますね。サイドブレーキが足元にある場合、ブレーキの向こうにパッドがあります。その左足を置くためのパッドとアクセルの間隔が最近の車は狭いです。
現在、平成10年のキューブにのっています。１３００ｃｃです。これの場合、左足を置くパッドの”中心”からアクセルの”中心”まで３９ｃｍあります。中心間隔です。外側同士とか内側同士ではなく。
ところが、最近の車は、１３００ｃｃ以下では、３９ｃｍもある車はありません。中古車センターや新車販売所などたくさん回って計測してきました。試乗してみた、両足の間隔を計測した車は：
現行・1つ前の（以下、全部、現行・1つ前の）キューブ、Bb、ポルテ、スペイド、シエンタ、ラクティス、ワゴンＲ、ＭＯＶＥ、ソリオ、etc.です。Bbが一番３９ｃｍに近かったかな？
３９ｃｍ以上を確保しようと思えば、１３００ｃｃ程度ではだめで、１５００ｃｃ以上で、横幅の広い車しかだめでした。１５００ｃｃのルミオンとか。
なぜ、最近の車は？と聞いたら、「平成10年とは規格が違って、安全、強度、防音上の問題で、素材が厚くしてあるから、どうしても、右足は、左の方にいざってもらうしかない」と。
希望は、やはり１３００ｃｃまで。１５００もいらない（燃費が悪い。税金も高いのでは？）。キューブのような箱型の車。乗り心地、座席の形は、平成10年のキューブみたいな形。要は今のっているキューブが載りやすいということです（でも3/29の車検で廃車です。14年間、18万キロのって、エアコンが壊れた。ファンが回らない。今は寒いに耐えられない。修理に10万と言われた。他は問題ない。燃費はノーマルタイヤ、1人乗車でリッター１２ｋｍくらい）。

乗り心地は３９ｃｍ問題以外は、上記の車すべてよかったです。
１３００ｃｃ以下で、箱形で、３９ｃｍを確保している車は平成何年までですか？
あるいは、何か良い方法はあるでしょうか？

Answer 1

ご質問の感じだと、〝寸法〟が広い・狭い では無くボディー形状の違いによる着座位置の違い＝足位置の違いの様にしか思えません。 また、排気量1.3と1.5Lは同じ自動車税区分ですし、燃費的にもそれ程差は有りません。
安めの車では、左足を置く〝フットレスト〟が無い車種も有ります。

多少の差は有れ〝FF車〟ではタイヤハウスが足元に来るので、どうしてもペダル類が左にオフセットされてしまいます。
前後に余裕が有る車種ならタイヤハウスが前方に行くので、足元は広くなる傾向は有りますが、今時の車種は無理やりコンパクトにして室内面積を稼ごうとしているので、前後幅は切り詰め上下方向に大きくしているので、一昔前の車種と比べると足元の前後寸法が少なくなる傾向があります(その分頭上寸法は有るので、結果的には気にならない)。

車の形状的な制約なので、安全上とか防音はあまり関係ありません。

年々タイヤサイズが大きくなる傾向も有るので、必然的にタイヤハウスも大きくなってしまい、足元のスペースを圧迫する事は考えられますが、ハッキリ言ってAT車でそこまで気になる様なら、多分何も選べないでしょう。

それらの寸法を規準として車種を選ぶ様な方はまず居ないので、メーカー側も各クラスでの寸法はある程度統一しています。
変わるとすれば、駆動方式やエンジンのサイズ(排気量)、ボディーの大きさ等になります。

少なくとも同じメーカーの同クラス車種を比べても、シャシーが同じであれば殆ど変わりませんので、拘っても意味が無い部分です。

Answer 2

MT車でもAT車でもディラーでフットレストを取り付けます写真はAt車、に左足を置くフットレスト装着例

Answer 3

そういう点では、確かに「右ハンドル車」は不利なんですよね。
左ハンドル車は、左前輪のタイヤハウスを「フットレスト」として使えるので、クラッチ・ブレーキ・アクセルの配置に余裕がある。
右ハンドル車の右前輪タイヤハウスをフットレストには使えないから・・・タイヤハウスを除いた部分にフットレスト・クラッチ・ブレーキ・アクセルを配置しなければならず・・・。特に、左ハンドルを右ハンドルモデルにした輸入車の一部は最悪と聞きます。

あ、税金は500cc刻みですから、1,300ccも1,500cc（たいてい、1,480cc位になっているはず）も変わりませんよ～。

幅が39cm以上の車で、1,300cc以下・・・となると、ある程度年式の古い車から選ぶしかなさそうですね。コレといった車種を挙げられず申し訳ない。