今年が7年目車検のため見積以来をしたところそこの整備士さんからアイドリングストップ車用のバッテリーへ交換を勧められました。

Question

これまで1度もかえてないので交換はしようと思いますが、アイドリングストップ車用のバッテリーでないとダメなんでしょうか？

使用している車:トヨタのスペイド
(新車で購入、アイドリングストップ機能なし)
ついてるバッテリー:Q-55

「普通のバッテリーを付けるとバッテリー上がりしやすくなり、頻繁に交換が必要になるかもしれない」と説明されましたが、車にあまり詳しくないのでそれらしい理由で高い商品を勧められてるのか判断がつかないので教えていただけると助かります。
よろしくお願いします。

Answer 1

純正がアイストバッテリーなら、アイスト用の同等～それ以上のバッテリーの方が良いかとは思います、

通常バッテリーは満充電で安定する、満充電で無いとサルフェーション発生しやすくなります、

充電制御車用バッテリーは通常バッテリーよりサルフェーション発生を押さえた造りになります、一定以上の充電が有ればサルフェーション発生が少なくなります、

アイスト用バッテリーは充電制御車用バッテリーより電圧の立ち上がりが早くなります、また充電受け入れ性能も高く同じ発電量でも通常バッテリーより早く満充電される事になります、

純正でアイストで無いのにアイストバッテリーを付けた意味は分かりませんが、電動スライドドア等付いている為かと思います、

アイストバッテリーの方がチョイ乗りする等バッテリーに負担が掛かる場合は向いているかと思います、最低でも、充電制御車用のバッテリーにしないと、バッテリー劣化が早まる可能性が有ります、充電制御車用バッテリーの場合性能ランクが有るほど高い物にした方が良いかとも思います。

Answer 2

アイドリングストップ車に乗ってます。

> 「普通のバッテリーを付けるとバッテリー上がりしやすくなり、頻繁に交換が必要になるかもしれない」

正しいです。

アイドリングストップ専用でなくても、普通のバッテリーも付けられます。
が、寿命の観点から見れば、交換周期は早くなりますよ。

Answer 3

Q55はアイドリングストップ＆充電制御車両用バッテリーです。
確かに買うときは普通のバッテリーに比べて高額だけど、耐久性が高く、自己回復が非常に速く、車両側も無駄に充電を続けなくても直ぐにバッテリー回復するので燃費も良くなります。

最近は、ディーラーもアイストバッテリーは新車ルートからか？意外に安価で提供してます。
ネットの最安値よりも安価だったりするからねー笑

Answer 4

＞これまで1度もかえてないので交換はしようと思いますが、アイドリングストップ車用のバッテリーでないとダメなんでしょうか？

良く７年も持ちましたね。

次のバッテリーは短命になっても宜しいのでしょうか？

アイスト搭載車には「急速発電機」が付いていますからバッテリー自体が急速発電に耐えられる仕様（アイスト用）を付けないと寿命が短くなってしまいます。

アイスト機能使う使わない関係なく急速発電をしている車ですから急速発電対応のバッテリーが必須です。

逆に非アイスト用のバッテリーを使って使えない訳ではありませんが、急速充電に耐えられなくて寿命が短命になってしまうだけです。

貴方の車に必要なバッテリーは『Q-○○』と言う物が必要ですから○の数値が標準が55なら85でも100でも問題ありません。

ただ、お店で買うと値段が３万〜しませんか？
ネットで買うとPanasonicカオス・Q100が16000円程で買えますからネットで買って少々高い工賃でも持ち込んだ方が安いですよ。