NBOXカスタムＬの横揺れとフロントガラスへの虫のぶつかり。

Question

今日で新車3日目で、昨日は高速道路を走らせました。段差の乗り越えとか、カーブ、路面の凸凹で身体が横に大きく揺さぶられます。特に後部座席に座っていると強く揺れを感じます。

虫についてですが、何度かぶつかったようで、フロントガラスやグリルが汚れました。一回のドライブで、1回だけでなく2回もです。

前は、初代シエンタに乗っていましたが、安定していました。虫も頻繁には当たりませんでした。

みなさん、NBOXに乗っていて横揺れは気になりませんか？虫が頻繁に当たりませんか？

Answer 1

虫の発生は、地域、季節、天候 などによって大きく変わります。
そのため、条件によっては数時間走るだけで、バンパーやバンパーの中のエアコンの熱交換器に、虫がたくさん付きます。
条件が良ければ 10時間走っても、ほとんど虫が付きません。

私の経験では、条件が悪いときに走ると、虫の大小を問わず数えると、４時間の運転で、10 ～ 30 匹の虫がバンパーに付きます。
特に山奥を走ると、驚くほど大量の虫が付くことがあります。
グリルの隙間にコウモリが挟まっていることもあります。

初代シエンタのときは、あまり虫がフロントガラスに当たらず、Ｎ-ＢＯＸではフロントガラスに虫がよく当たる理由は、ガラスの傾斜角度の違いです。
正確に言えば、シエンタでもフロントガラスに虫が当たっているのですが、シエンタのフロントガラスは適度に傾斜しているので、虫が当たっても跳ね上げるため、ガラスに虫が付着しづらいです。

Ｎ-ＢＯＸのフロントガラスは、傾斜が少なく角度が立っているので、虫が当たってもシエンタのように跳ね上げることができず、そのままガラスに付着しやすくなります。
Ｎ-ＢＯＸに限らず、フロントガラスの傾斜が少ない車すべてに言えます。
これは物理的な問題なので解決できません。
虫が付いたら、ウインドウォッシャー ＋ ワイパーで対処してください。
必ずウォッシャーを先に出してからワイパーを動かしてください。

横揺れしやすい原因は、Ｎ-ＢＯＸは車体の重心が高いからです。
Ｎ-ＢＯＸに限らず、背が高い車すべてに言えます。
背が高い車ほど車体の重心が高くなり、安定性が悪くなりますので、特にカーブでは車体が傾きやすく、それに合わせて体も振られやすくなります。
カーブでは前席より後席のほうが、遠心力の都合で体が振られやすいです。
シートの形状も、前席より後席のほうが平たい形をしていますので、体が固定されにくいため、さらに振られやすくなります。

背が低い車に乗れば安定性も良くなりますので、車体が傾きにくくなり、体が振られることも少なくなります。
快適性を優先したい人は、背が低い車が向いています。
大きな荷物を積みたい人は、快適性を犠牲にして背が高いＮ-ＢＯＸなどに乗るしかありません。
理由もなく背が高い車に乗ると『百害あって一理なし』です。

Ｎ-ＢＯＸ（初代）で下道を 90 km ぐらい走ったことがありますが、私の車はアルトワークスなので特徴が極端に違い、いつもの癖で運転すると事故るんじゃないかと思うほど不安定だった覚えがあります。
かなり速度を落とさないと、カーブが怖くて曲がれません。
私の考え方からすると、安全上問題があるんじゃないかというレベルです。
慣れの問題が大きいと思いましたが、車体が不安定にやりやすいので疲れる感じでした。

他には、車両重量が重いこともあり、加速がものすごく遅いですが、カーブや交差点を曲がる時に不安定になることに比べたら、まだ許容できる範囲でした。

Answer 2

実家にN-BOXがありますが、確かに横揺れは気になりますね。シエンタより背が高く幅も長さも小さいため、ふらつくのは致し方ないでしょう。この手の軽ハイト全般の宿命です。
虫に関しては分かりませんが、断崖のように切り立ったデザイン上致し方ないかと思います。

Answer 3

Nboxに限らず軽トールタイプの車種は全て横揺れに弱いです。
段差の乗り越えのほか、風の影響は気になりませんでしたか？
4WDはさらにひどいですよ。

Nboxはこれまでの軽自動車と比べた場合良く出来ていると言われますが、普通車から乗り換えればやはり軽は軽です。

虫についてはガラスの起きている車は全てそうなります。
トヨタ車のようにガラスが寝ていると空気抵抗云々の他に虫のぶつかる力も逃がしてくれます。
虫だけでなく飛び石にも同様のことが言えますので高速走行の際は今まで以上に車間距離など気を付けたほうが良いですよ。

Answer 4

軽と比較されたシエンタが可哀想です。軽自動車相応ということです。