車購入に関しての質問です。 今まではハイブリッド車に乗れば燃費も上がるし、経済的にも楽だと思ってました。 でもバッテリーの寿命や交換費用を考えたら、なんかそれも違うような気がしてきました。

Question

それで今欲しいと思うのは、ラブ4 phvかシエンタハイブリッドです。
使い方としては年金生活者なので、普段は街乗り程度です。
でも今後は高速で長距離とかもしたいと考えています。
実際に経済的なのはどういった車なのでしょうか？
できれば車種とか詳しく教えてください。

Answer 1

結論から言うとランニングコストはガソリン車の方が良かったりします。
ハイブリッドと言うだけでガソリンモデルより50~100万円高いし、それを燃費代でペイできるかと言われるとまず無理です。

一般的にはトヨタのHVバッテリーは通常の乗り方で10年、10万km前後から劣化消耗が感じられる様になります(過去にこのシステムの開発や試作にも携わっていました)。
ただ乗り方次第でHVモードを多用したりエコモードで殆どエンジンを回さないような使い方をしていると回生ブレーキでの電力補充システムが追い付かず駆動用バッテリーの寿命を著しく縮める事になり
この様な乗り方をする人では7年7~8万km位で駆動用バッテリー(一般的に言うハイブリッドモーター)が駄目になった物も見て来ました。

予兆としてはモーター充電のインジケーター表示が早く充電したかと思ったら直ぐにまた減る、加速時のパワー感が落ちて直ぐにエンジン始動に切り替わる、HVモードで500mも走れなくなる、結果的にエンジンの稼働率が上がるので燃費が落ちるなどが挙げられます。

中古車の比較的状態の良い物を購入して何年と決めて乗るのであればハイブリッドの方が良かったりもしますが
新車購入の価格差を気にするのであればガソリン車一択です。

あとハイブリッド車のデメリットとしてやはり通常のガソリン車と違ってシステムが複雑な為、ハイブリッド独自の故障や不具合が出た時に出費が痛い事です。プリウス何かもブレーキパッドの交換手順を誤るとエラーがメーターに表示されたりします。

長距離運転も視野に入れているのであればガソリン車に軍配が上がると思います。
ただし、ある年数で売却する予定であればハイブリッドの方がリセールはよいです。

結局はどのくらいの年数乗るのかで、ハイブリッドかガソリン車か、新車か中古車かを決めるとよいかと思います。

Answer 2

今のハイブリッド車のラインナップは、
メーカーの排ガス規制による変更が主な目的で、
旧規制とは、かなり規制の取り組み方が変わってますから、
スバルやマツダがトヨタのハイブリッド機関を取り入れたのも、規制に対応する為です。

ちなみに、トヨタ自体は全電気自動車化に反対をしており、ヨーロッパも最近になり2030年までの電気自動車化は無理だと舵を切り直しています。
とは言え、エコカーへのシフト自体は進んでいくので、ユーザー目線はあまり関係無くハイブリッド化は進んでいる訳です。

ちなみに、トヨタのハイブリッド車の電池は10年30万キロで70%の性能は維持している様です。
主に沖縄のタクシー業界や、ディーラーで点検や車検をしているハイブリッド車のデーターで、自動車工業界も認めているので間違いでは無いと思いますよ。

ただし、購入資金や製造時の環境負担などのデメリットも有りますが、
トヨタのハイブリッドシステムは、特許が切れたとは言えヒュンデが、トヨタから手に入れたハイブリッドのアッセンブリーを解読して自社で作ろうとしたら、ハイブリッドシステムだけで900万円を越えてしまい諦めています。

実際に経済性が高いのは、先の回答者さんも推奨するミライースやアルトでしょうね。

Answer 3

軽トラが1番良いと思いますよ。
安くて頑丈。

Answer 4

アルト、ミライースなどが経済的だと思います。
エンジンのみのものがいいと思います。
ハイブリッドとか余計なものがあると故障の確率が上がりますし、故障したときお金もかかります。

個人的に一番いいのは、ワゴンRの5MTではないかと思います。
CVTもMTに比べると長持ちしません。
安く済ませるなら、シンプルイズベストです。
軽自動車でも長距離も走れないことはないですが、疲れるでしょう。

経済的な車は上記の車たちですが、RAV4やシエンタを買う人は軽自動車の安いグレードなんて見向きもしないかもしれませんが。

Answer 5

トヨタのHV車で、普通に走ってっると10～20万㌔で交換が必要らしいです・・・
交換費用はプリウスで18万くらいだそうです・・・

Answer 6

経済的に正解なのは買い換えないことです。
買い換えず今ある車を乗る、ガソリン代は安く車体代はとても高いからです