自動車のシフトレバーについて。

Question

最近よく車(AT、トヨタのシエンタ、2019年式です)を運転するようになってSレンジやBレンジも使うようになりました。

Sレンジ、Bレンジ共にエンジンブレーキの役割をがあり、Bの方がより強力であることがわかりましたが、疑問に感じることがあります。

Bがブレーキなのは実感しましたが、Sはブレーキというよりスポーツに近いのでは？と感じました。
というのもSにいれてアクセルを踏んだ時、Dに入れているよりも強い加速力を感じたからです。

これについて調べると、マニュアルに例えるならDを4速としたらSは3速、Bは2速との記載がありました。自分はAT限定免許なので詳しく知りませんが、マニュアル車に置いては1速、2速と数字が上がっていけばその分最高速度が上がっていくみたいです。
なので4速と例えられたDより3速のSが加速力で上回るのはおかしくないかと思いました。

自分がそう感じただけで、実際はDモードの方が加速に優れていたのでしょうか？
エンジン”ブレーキ”と言ってる以上、そもそもそのレンジにいれて加速できるのもおかしいと思いました。

またS、Bにいれるとエンジンの回転数が上がりますが、これはそれだけエンジンに負担がかかっていて、＝燃費が悪くなるという認識であってますでしょうか？

調べてたら困惑してきたので質問させていただきました。ご回答よろしくお願いします。

Answer 1

確かSはスポーツでBはブレーキです。
でも、ブレーキだからってブレーキをかける為のもんではなく、より大きな力のエンジンブレーキを効かせる為のものなのでエンジン回転数が上がるんです。
２０１９年式のシエンタなら、ATにはATですが、CVTが使われていると思います。なのでBやSというシフトになるのですが、下り坂が続く緩めの坂道の時はS、長い結構きつめの下り坂の時はBに入れて対応、加速もアクセルペダルを思いっきり踏めばちゃんと加速はしますが、トヨタのCVTはもっさりし過ぎなので、SやBに入れて加速する場合もあります。素早く目標の速度まで上げれますが、回転が上がっている分燃費にも影響します。
エンジンに負担がかかっていてってなっておりますが、無理な回転数まではあがりませんので、まず、負担にはなっておりません。負荷がかかっているだけですので、要は、燃費が悪化するだけですが、その時の状況に応じては、SやBを使わないと何の為の物なのかを理解しなかったら下り坂の話しをしましたが、ベーパーロック現象が起きてブットブレーキがきかないとか出て来る可能性があるので、燃費燃費と言わずに使うべき時には使って下さい。

今の日本人の車を購入する時に必要としてる事として、何しか燃費と言う人が多過ぎて、それに合わせた車しかメーカーも作らないので、走行性能とかがあまりにも悪くなり過ぎた車が多いのです。そこを犠牲にする必要は無いですが、そこを犠牲にしても良いモードってのがそのSやBポジションだと思います。正直Dのままで走ってたら亀か！って言いたくなるくらいにもっさりしとした走りしかしません。CVTの宿命なのかもしれませんが、もっとキビっとした走りしてくれよと言いたくもなります。

Answer 2

加速については変速機付きの自転車と同じです。低いギヤではペダルを沢山回さないと進みませんが坂を上るのは楽です、逆に高いギヤの場合回す回数は少なく速度は出ますが坂は上れません。
エンジンブレーキは逆に考えてタイヤがエンジンを回すと考えると低いギヤだとタイヤの回転数が少なくてもエンジンが沢山回りますので抵抗が大きくなります。

Dは４速、Sは３速、Bは２速。って説明が理解できません。

Sモードは各段でエンジンが高回転まで回って強い加速をする。
Bモードは早めにシフトダウンして強いエンジンブレーキが効くように味付けした変速タイミングにしてあるのだと思います。

Answer 3

簡単に説明すると
低速ギア（2速や3速）は加速がメインですから
当然 加速が早いですが
4速は最高速度がメインですから
加速は鈍いですが
最高速は一番良くでます