軽トラのエンジンオイルの油種について。 6年モノのダイハツのハイゼットに乗っています。 温暖地域にて年間10000Kmほど走ります。

Question

オイル交換は化学合成を半年に一度、フィルターは2回に1回交換して来ました。

質問…
“化学合成オイルじゃないとダメなのですか？”

身内がディーラーのメカニックであり、車検時にオイル交換をして貰っています。その他の交換はガソスタでやっていますが、双方とも化学合成オイルを強烈に推します。（ガソスタの人も元ディーラーメカニック）

前出の身内に訊いたところ、以前、鉱物油しか使わない客のシリンダーヘッドを外した際に、ビックリするほど内部が汚れていたから、以降、化学合成油しか使ってないとのこと。

まぁ身内が言うんだからその事例は間違いないのでしょうけど、鉱物と化学合成でそんなにも違うものなのでしょうか？

昨今の値上げラッシュで出費がツラくて仕方ありません。
車検時には化学合成油を入れるにしても、その他はカインズの鉱物油を買って自分で交換しようかなと思案中です。

お詳しい方にご意見いただきたいと思います。

※僭越ながら確度の高い情報が欲しいので、聞き齧りベースの意見はお断りします。

Answer 1

鉱物油だけじゃダメだから開発研究して合成オイルが出来た訳だから、合成油の方が優れてるのは確か

とは言えハイゼットにそんな高級な物を入れる必要があるか？と言う話になると別

確かに高い合成オイルの方が良いのは間違いないが、鉱物油でも、半合成油でも問題はない。

鉱物油のエンジンが汚れてたのは、その車の持ち主の管理が悪いのと、乗り方の問題。

例えば新車から、鉱物油を3000キロで交換したのと、合成油を8000キロ交換した車なら、数年後には合成油の方がエンジン内は汚れてる

結局は交換頻度の問題

質問者からのお礼コメント

みなさん貴重なご意見ありがとうございました。

Answer 2

整備士ですが鉱物油でも年1交換で無問題ですよ。
ヘッド開けても綺麗です。
高いオイルは儲けの為です。

Answer 3

化学合成オイルは一般化して
値段が安くなっています。
強いて鉱物を選ぶ理由もなければ
安売りの化学合成で良いのでは？

Answer 4

現在エンジンオイルの全合成油と鉱物油は素は同じ鉱物油から出来ていて、合成油は精製方法が水素精製で手間をかけてベースオイルの不純物を取り除いているに過ぎません。
40年ぐらい前にテレビコマーシャルで流行ったmobile1や当時のCastro RSの様な100%化学合成油とは全く別物ですので、対費用効果はさほど高くはありません！
5,000km毎の交換であれば鉱物油でメーカー指定の粘度とグレードで有れば変わらないと思いますよ？
5,000km毎に定期的に交換していればロッカーカバーを外してヘッドに付いたオイル焼けした所で問題になることは全くありません！

Answer 5

定期的に交換してるならば鉱物油で問題無し。

Answer 6

当方は電装屋の方ですが。

言ってる事は間違いでは無いですが、絶対ダメと言う訳でも有りません。

化学合成油：高額だけど高性能
鉱物油：安価なので化学合成より性能は劣る（あらゆる面で）
一部合成：両者の良い所取り（ただし、逆に中途半端）

余り距離を乗らないなら化学合成の方が良い。
鉱物油は熱変化や酸化等の劣化が早い。

距離を乗るなら、一部合成で費用を抑えると言うのも手ではある。

鉱物油に関しては、安価なので品質劣化の程度が早いから｢無理はしないけど距離は乗る｣って人向けですが、交換頻度をそれなりにしないと言われた様に｢エンジン汚れが酷く｣なります。

結局は｢金額｣か｢交換頻度｣かの差で、出る金額としては大差無いかと。
ケチって鉱物油でサイクル長めに取ると、最終的には言われた様に｢エンジンが非常に汚い｣状態になります。