ライズのハイブリッドは非力ですか？

Answer 1

重さとトルクでライズのハイブリッドモデル（234万円）と
カローラセダン(これセダン？） のガソリンモデル（245万円）を
比較してみましょう（面倒なので減速比は無視）
相手にとって不足なし！かかってこいやぁぁぁ

ライズ・ハイブリッド
車重/モータートルク：1070㎏/170Nm＝6.3
カローラセダン・ガソリン
車重/エンジントルク：1280㎏/145Nm＝8.8

カローラが最大トルクを発生するのは5000回転前後まで回した場合。日常域の2000回転あたりだと3/4くらいになりそうです。ちゃんとしたデータがないので想像ですけどライズはゼロから2500回転くらいまで最大トルクを維持しそう

カローラセダン・ガソリン(2000回転)
車重/エンジントルク：1280㎏/145Nm*4/3＝11.8

ライズは軽くアクセルを踏んだだけで最大トルクを発生します。その領域では2倍以上の加速力がある計算ですね。ただしモーターは踏み込むとトルクが下がります。ガソリンエンジンとは逆の特性です。じゃあベタ踏み勝負だ！

ライズ・ハイブリッド
車重/モーター出力：1070㎏/78kw＝13.7
カローラセダン・ガソリン
車重/エンジン出力：1280㎏/88kw＝14.5

おやおや、これでもライズが優位ですね～
もっとも、蓄えた電力を使い切ったら息切れします

ライズ・ハイブリッド
車重/エンジン出力：1070㎏/60kw＝17.8（＋発電ロス）

結論。街乗りや短時間ダッシュのパンチ力やレスポンスならライズが強い
長い上り坂が続くならカローラの勝ち
これを非力と言って良いのか悪いのか笑・・・
とにかく特性が違いすぎます。
要約すると、ウサギ（ライズ）とカメ（カローラ）

おっと大切なデータを忘れていました
燃費：ライズ28.0㎞/L カローラ18.1㎞/L
室内長：ライズ1955㎜ カローラ1830㎜
室内高：ライズ1250㎜ カローラ1160㎜
ラゲッジ容量：ライズ369L カローラ429Ｌ（全長＋50㎝にしては・・・）

なんにしてもライズは侮れません。ツボにはまると強いぞ！

Answer 2

ハイブリッドって基本的には本当に非力かもしれないです。もちろん小排気量車は。
でもライズの場合はエンジンは発電しかしないので日産のＥパワーと同じ構成なんで結構モータートルクが大きいんです。
もちろん造りが安いのでエンジンはそれなりに発電のために唸りますが、加速はヌルヌルヌル～っという感じに（リニアにっていうのかな？）あっという間に法定速度は超えてしまうほどです。
意外と最近の車の中では加速良い方かもですよ。たぶん車体が軽いからかもしれないですね。

私の個人的見解ですけど、ライズのハイブリッドにパワーを求めるくらいなら、カローラとかクラウンとかそっちの本家に乗った方が良いかと思います。
ただ、街乗りではそこそこパワー感あるのと、その割に燃費が良いので庶民には優しいかもですよ。

内装、音、振動・・安っぽいです。でも直進安定性、ハンドリング、装備などは結構満足できますよ、普通のおっさん、おばさんなら。

Answer 3

ハイブリッド車は基本非力ですが？

一部のホンダ車のハイブリッドを除き、燃費を稼ぐようにしているのがハイブリッドです。
非力だけど燃費の良いエンジンでトルクが不足するのでモーターを組み合わせているパッケージです。

ですので、ライズに限らずハイブリッドは基本非力だと考えて頂いた方がよろしいかと。