エコカー補助金のことについて教えてくださいm(__)m

Question

現在、トヨタ・ラクティスの『1.3L X』の購入を考えております。
担当しているディーラーの方から、社内通達文書で『1.3L X』はエコカー補助金の対象外になる可能性が高い。
『1.3Ｘ“SMART STOP Selection』であれば対象になるのは間違いないので、そっちのほうがいいのでは？
との話がありました。
同排気量・同グレード（特別仕様車というだけ）で対象になる・ならないということがあるのでしょうか？
ちなみにトヨタのホームページを見る限りは対象になると考えておりますが・・・

よろしくお願いしますm(__)m

Answer 1

その資料も少し前の資料かもしれません。

当初補助金の対象となるのは「平成27年燃費基準達成車」のみで、アイドリングストップを搭載している特別仕様車は対象だが、それ以外は対象外となる予定でした。

しかし最終的に「平成22年燃費基準+25%達成車」も対象となり、ラクティスの場合FF車であれば(車いす移動車は除く)、補助金の対象となります。

よって質問者様のお調べした通り問題ないと思います。

Answer 2

正式な第４次補正予算が可決されるまでは、未定ですが、平成22年度燃費基準＋25％達成しているため、ＦＦ車ならば10万の補助金対象になる予定です。

スマートストップが搭載されることで、燃費が向上。
燃費基準達成率に変化が出る車種もあるでしょうね。

特別仕様車を見る限り、横滑り防止装置も標準で付きますし、テールがＬＥＤになってかなりお得だと思いますが？

Answer 3

トヨタのウェブサイトの各対象車種の下の方に、「グレードまたはオプション選択などにより補助金の対象または対象外となる場合がございます」と記載があります。

これは、従来からおかしいと指摘されているモノで、重量によって重い方がエコカー補助金や減税の対象車になる場合があるのです。
本来、車は重量が増えると燃費が悪化するのですが、制度は重量が増えると基準も一緒に緩くなるという矛盾をはらんでいます。

このためメーカーではオプションを付けてわざわざ重くして対象車にするモデルもあります。販売店は、オプションを買ってくれた方がいいわけですから…という腹づもりが見え隠れするのです。

エコカー補助金は2011年度の第4次補正予算案で、これからの国会に提出されて可決されれば発効します。まだ細かい部分が決まっていないために、重量が基準ギリギリにあるモデルがどうなるのかはっきりと判らないみたいです。

末端の販売現場は詳細が把握できなくて大混乱、「余計なことをしてくれて、ふざけるな」というのが本音。
法案が可決して詳細が決まるまで様子見を決め込むお客さんも多いと見られ、3月の年度末商戦を潰した結果となっています。