トヨタのプログレ（3000cc）でエンジンオイルを交換したらオイルに水が混じってると言われました。

Question

冷却水のサブタンクのクーラントも減っていました。
考えられる原因と大体の修理費用を教えて下さい。
詳しい方よろしくお願いします。

Answer 1

オイルに水が回っているならヘッドガスケットが飛んでいるのでしょう。
オーバーヒートかエンジンを回しすぎもしくはオイル交換を長い間サボりませんでしたか？

2jなので余程ヘッドが歪んでいるって状態にはならないと思いますがヘッドが歪んでいるなら10万以上を覚悟したほうが良いです。
歪みなしもしくはガスケット交換のみで対応できるレベルであっても10万近く掛かると思ってかまわないでしょう。
結構重症です。
買い替えも視野に入れたほうが良い故障ですね。

Answer 2

通常は、

エンジンのヘッドのガスケットが腐食して、燃焼したガスが吹き抜けてクーラントにまじり乳化するというものです。また吸気のときにクーラントを吸い込むのでクーラントも減ります。

不思議なことに開けてみると、クーラントのために燃焼室がきれいだったりしますが、、、

クーラントが目に見えて減る場合はこれでしょう。

クーラントを井戸水などで薄めて入れると起こりやすいと言われています。通常トヨタのクーラントは上等で、ガスケットも上等で起こりにくいですが、ベンツとかでは多い故障ですね。

おおむね一度ヘッドを剥がなければいけません。ヘッドを剥ぐためには、エンジン前面のカバーやカムチェーンなどをはずさなければいけません。

修理自体はトヨタなら１０－１５万ですが、通常はついでに水ポンプ、カムチェーンテンショナー、スリッパなども交換しますので２０万くらいになるかもしれません。

なお、この手の修理はネッツ店とかでは技術不足、メカニック修練不足でできませんね。概ね○○トヨタとかトヨペットがすることになると思います。

もうひとつ、単に走行距離が短くてオイルが乳化することはよくありますが、この場合はクーラントは減らないのが特徴です。

Answer 3

冷却水のサブタンクのクーラントも減っていました

シリンダヘッドガスケットではないでしょうか

Answer 4

オイルに水が混じる原因はガスケット抜け。

それか短距離走行の繰り返しが多いとヘッドに結露が出来てそれがオイルに混じる。その場合は冷却水は関係無いですが。

因みに何処でそれを指摘されました？

ガソリンスタンドだと適当な事言ってオイル交換勧めるなんて良くある話ですが。