2代目プレセアと初代ブルーバードシルフィ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Question

日産の安価な4ドアセダン、それもパワフルでないエンジンをマニュアルで楽しめる車種を探していて、初代ブルーバードシルフィ(G10系)と2代目プレセア(R11系)の2車種が候補に上がっています。この2択に、一応同世代のサニーの含めてみて検討している状態です。

シルフィはB15サニー、プレセアはB14サニーと共通のシャシです。

あなたならどちらを選びますか？



以下は私が持った印象です。

エクステリアではプレセアに軍配が上がると思っています。
初代と比較して色々と言われているようですが、ロング&ワイドのハードトップボディで今見ると新鮮なデザインだと感じます。フロントも「まぁ悪くはない」という感じのデザインですが、リアがKA7レジェンドにも似たような意匠でなかなかにオシャレにまとまっていると感じます。
対してシルフィは高級感こそ演出されてはいますが、どうしてもターゲット層が年配のユーザーであるためオジィな感じが拭えません。プログレのようにボクシーなスタイルでしたら一周回って新鮮ですが、曲線を多用したデザインは無個性な印象を受けます。

対してインテリアはシルフィの圧勝です。プレセアのメーターは初代からの意匠を継いでいるようで個性的ですが、内装はサニーとあまり違いを感じません。対してシルフィは「B15サニーと差別化を図ろう」「なんとかしてコストを抑えつつ高級に見せよう」というメーカーの努力を感じる内装です。
また、一応候補に入っているB15サニーですが、これはレビューなどを見るとシートに問題があるようで座り心地に不快感があるらしく、ここがシルフィでは改善されているそうで、これがサニーではなくシルフィを優先的に選ぶ理由でもあります。同様な理由でB14サニーも期待できないと感じています。

運転感覚や乗り心地はなんとも言えません。もちろん経年劣化が大きく影響する筈ですが、シルフィはかなり良い評価ばかりを見かけるため期待しています。ただ対するB14サニーも前後独立懸架でなかなかにこだわった足回りのようで、その点プレセアにも期待できるのではないかという淡い期待があります。

機関と耐久性ですが、これはどちらも最下級の1.5L直4DOHCのモデルを狙っています。シルフィは空気清浄機の異名を持つ超低排出ガスのQG15DEで109psを発揮します。対してプレセアは紀元前からコスられ続けたGA15DEという日産の縁の下の力持ちが載っておりこちらは105PSです。どちらも必要十分なパワーだと思います。燃費も10・15モードでトントンといった感じです。どちらもポート噴射で、持病などの悪い噂もないようです。
B14系はスロットル制御の基盤にクラックが入りやすいらしいですが、リコールだかサービスキャンペーンだかで対策されているそうです。またプレセアはメッキハゲが起こりやすいそうですが、これも同じく対策されているようです。シルフィはO2センサーが死にやすいそうですが、これもリコールです。
親身にして頂いている日産ディーラーの整備士さん数名に聞きましたが、どちらも重大な欠陥はなく頑丈で故障の少ない車だという認識でした。



こりゃ迷う。やっぱりブルーバードシルフィが無難なんでしょうか。

Answer 1

そのレビューは比較的発売から年数が経っていない時の物で、経年を過ぎた今どれ程信用に値する物か悩ましい所ですね。

私個人としてはシルフィをATでゆっくり乗りたいです。
ボディカラーは品のある色を選びたいですね。

Answer 2

登場年次が新しいブルーバードシルフィが無難です。
先日食洗機が壊れてメーカーに問い合わせたところ、製造終了からかなり年数経ってるから部品がないので修理できないと言われました。
日産、セダン、マニュアルで2000cc以下で検索してます。
https://www.carsensor.net/usedcar/search.php?STID=SMPH0001&SORT=22&TOK=&HMAX=2000&SLST=MT&BRDC=NI&BT=S