車検でライト検査アウト ユーザー車検にいってきました。 平成13年式のトヨタプログレです。 ところが、ヘッドライトの検査でアウトでした。 最初はロービームでの検査。何度か機械がいったりきたり。

Question

でもアウト。次にハイビームでの検査。これもアウト。
ロービームが暗い。ハイビームが下を向いているということでした。
結果は、ハイビームを上にあげて再検査で通過はしました。
ロービームの検査結果が次です。

左側ライト
12hcd
下24
左47

右側ライト
13hcd
下28
左40

ネットで調べると明るさは、4灯式は、12000カンデラ以上とあります。
ということは、120hcd。ということは、基準の1/10の明るさしかないということ。
ヘッドライトは、純正のHIDで暗いと思ったことはありません。
この頃の車はヘッドライトが明るいなぁとは思っていました。
そしてこの上下左右の欄の数値がなにを意味するのか何の単位なのかわかりません。
ひょっとすると、ライトが下向きすぎで基準の明るさに達してないのかとも思っています。
ロービームを上げればいいのかどうかわかりません。
どなたかこの検査結果の意味を教えてください。

ちなみにハイビームは下15と書いてありました。ハイビームのダイアルを回して上にして合格しました。

Answer 1

ハイビームは一番明るいポイントが中心となり、光軸光量を測定しています。
ロービームは正面から見て、決められたポイントの明るさを見ています。光軸はエルボー点です。

その数字から判断するに、左右とも左を向きすぎているし、下すぎます。
まずはエルボー点を左右27ｃｍ以内、下向きに2ｃｍ~15ｃｍの範囲に来るようにしてください。
10ｍ離れたポイントでのｃｍなので、テスターがなきゃ合わせられませんが。
早い話、レンズの高さからちょい下向きの正面に向ければＯＫ。

その状態で、レンズ中心から左へ23ｃｍ，下へ11ｃｍのポイントの光量を見ています。
ハイビームと違い、一番明るいポイントを見ていないので暗いわけです。
ただ、カットオフラインが出ていない場合は一番明るいところを見ています。

他にもレンズの高さが1ｍを超えるとか、配光が変わるとかで基準は変化します。
とりあえず、左に向きすぎなので光量がどこまであるか不明です。
ただ、プログレだと相応の年式だと思うのでバーナーの交換も視野に。
10年くらいでかなり光量は低下しますので、新品に交換すると違いに驚きます。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。よくわかりました。HIDですので、オートレベリングもついていたのですが、検査場ではあせってしまって、ライトスイッチのOFFONしかしませんでした。オートレベリングはエンジンを切らないと働かないのですね。
エンジンをかけたときの場所が悪かったのではないかなぁ。
とりあえず、壁に照射してすこし上げるようにします。

Answer 2

光軸が合ってない。だから光度も上がらないのでは？

すれ違い灯火（ロービーム）の規程は
ライト取付高さ1メートル以下の場合
下向きは15以下
左右は27以下
光度は64(X100cd)以上
（すれ違い灯火対応のライトテスターでなければ調整できません）


なお、いまの国の検査場でのライト検査は
すれ違い灯火で検査して合格しなければ、その場で走行用灯火（ハイビーム）での検査に移行し、それで合格すればOKとなります。
それでも合格しなければ不合格、再検査です。
（すれ違い灯火で、あまりにも不合格が多発した結果の措置だそうです）

Answer 3

ユーザー車検とはそういう事。自分で調べて自分で整備する。何も知らなくてたまたまそれで合格してたら、そんな車が走り回ってる恐ろしさ。

Answer 4

たぶん少し下向きなのでは。。
ユーザー車検のコツは、最初に車台検査のあとに声をかけられたときに「始めてなので」というと係りが横についてやってくれます。ライトを上げ下げするタイミングが遅れたりするとアウトとかで、、実際には代行専門業者との馴れ合いです。
素人が分りやすいようには表示も作られていません。
参考に。
デモぼったクリ代行業者にあうよりよいことです。