プログレ直噴エンジンで急加速時、黒煙を吐きます。直噴は皆同様ですか？それともエンジン内にカーボンが溜まっているからですか？対処法は有りますか？よろしくお願いします。

Answer 1

＞それともエンジン内にカーボンが溜まっているからですか

はい、その通りです

内燃機関は
水温・油温が８０～９０度が
・燃焼が良く
・馬力が出て
・燃費が良くなります

直噴はエンジンの中の直接ガソリンを噴射
ポートは吸入系に噴射
(ガソリンの噴射が清掃作用があります)

特に
燃費重視の運転(低回転)をすると
燃焼室・吸気系にカーボンが溜まりやすく

また
冬場は、自動チョークが働き(適温になるまで)
吸入系の温度が上がらないため
燃焼室・吸気系にカーボンが溜まりやすく


対策
良いエンジンオイルのまめな交換
吸気系の洗浄、(レックスなど)
吸気系脱着、分解清掃



エンジンは適温時(８０～９０度)
シリンダヘッドの吸気・排気バルブが
クルクル横に回り、当たり面の均一
回らないと、バルブシートトラブルになります
http://www.youtube.com/watch?v=nsa6kq-qqIE&feature=related

ピストンのピストンリングが
クルクル横に回り、エンジンの圧縮を保つ
回らないと、エンジンオイル上がりになります

エンジンの点火（超拡大スローモション）
http://www.youtube.com/watch?v=sEf8va1S7Sw
右が吸気バルブ（ガソリン）・左が排気バルブ（排気ガス）

三菱のＧＤＩも直噴、過去同じようなトラブルになりました

質問者からのお礼コメント

よくわかりました
非常に詳しい解説
ありがとうございました

Answer 2

エンジン内にカーボンが溜まってるなんて、何と愚かな思考だこと。
燃焼不良だからに決まってる。
燃焼不良の原因が分かれば解決します。