レガシィB43.0Rについて 今度４月から北海道の大学に進学することになりました。 そこで自動車についてなのですが。

Question

いま家にレガシィB43.0Rとランドクルーザー（現行型前期）とプログレの3000cc（後期型）とボクスターがあります。そこで北海道に持って行くのは雪道走行性や燃費やサイズを考えてレガシィB4を選びました。仕送りは10万で燃料代をまかない切れると思いますか。それと寒冷地でもエンジンはしっかりかかるのでしょうか？
ちなみに道東地域です。

Answer 1

北海道在住です。

北海道に持ってくる前にディーラーでクーラント濃度を確認して下さい。
道東でお乗りになる場合、クーラント濃度は55%が適正値となります。
本州以南でお使いの車は、仕様が寒冷地仕様であっても、クーラント交換の際に濃度が薄く調合されている場合があると思います。（というか、暖地で濃くしても無駄ですし、冷却能力も濃度に反比例しますから。）

また、冬季はタイヤのサイドウォールやホイールを痛めやすいので、その車が装着できる中で、もっともホイールサイズが小さくタイヤの扁平率が低いスタッドレスタイヤ＋ホイールを選んだほうがいいです。

エンジンが始動するかどうかですが・・・

平日は毎日数kmの距離を往復（昼夜半々）、休日はドライブしたりどこにも出かけなかったりというような使い方の場合、バッテリーの充電レベルは減少していく傾向となります。（私の地方は寒い朝は-18度位です）

安いもので構わないのでバッテリー充電器を用意し、冬季は1ヶ月に1度は一晩かけて充電すると良いです。

特に、真冬に阿寒湖温泉とか川湯温泉に宿泊するときなどは朝-25度位になりますので要注意です。

屋外に駐車している車は、フロントウィンドーの凍結が強烈ですので冬季の朝はエンジンスターターで暖気して凍結を溶かして出かけるのが一般的なのですが、バッテリー能力が低下していると、手動ではエンジンがかかってもエンジンスターターで始動しなくなります。

普段、「クク、グルーン！」とかかるエンジンですが、真冬の朝、セルモーターが「ぎゅうぎゅう」という感じになればエンジンの始動は厳しいですし、バッテリー自体も交換の必要があります。

あと、容量80A以上（できれば100A以上）、長さ3.5m以上（できれば5m）のブースターケーブルを常備して下さい。
自分や友人の助けとなる時があるでしょう。

質問者からのお礼コメント

分かりやすい説明ありがとうございます。

今度の週末に親とディーラーに行ってみたいと思います。

Answer 2

どのくらいの距離を走るかは分かりませんが、リッター８キロくらいでしょうから、ハイオクの値段を掛ければ月にいくらかかるかは計算できますよ。
スバルは基本寒冷地使用がなく大きいバッテリー積んでますので北海道でも大丈夫です。

Answer 3

日産、トヨタ等と違いスバルには寒冷地仕様がありません。
何も問題ありません。