トヨタ プログレに乗っていますが、エンジン警告等が点灯し、ディーラーにて点検してもらうと、エンジン上部のパイプが破損し、エンジン内（オイル内）にガソリンが入りガソリン濃度が高くなり、

Question

エンジン警告灯が点灯したと言われ、修理内容にはフューエルポンプＡＳＳＹ取替になっています。

エンジン構造において、このような事が起こるのでしょうか？？

あと、フューエルポンプ取替の料金が７万と言われました。
妥当な値段なのでしょうか？

補足

後期モデルは直噴D-4搭載です。 直噴の場合はよくある事なのですか？

Answer 1

元車屋のへっぽこ整備士です。

「あれ～、プログレってガソリン直噴じゃねぇよなぁ」と思い調べてみたの
ですが、3.0L,2.5L共に至って普通のエンジンなんですよね…。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%AC

ガソリン直噴エンジンであれば、シリンダ内へ直接ガソリンを噴射するため、
エンジン上部へ高圧ポンプを付ける事があって、仰る事が起きそうな気が
したのです。
事実、現行のGR系エンジンでは、エンジン上部の燃料パイプ絡みでリコール
がでています。
しかし、プログレの場合は直噴ではありません。

となると、仰る事と燃料ポンプがどうにも繋がらないのです。
普通、エンジン本体と燃料系統は別々になっていて、先ず燃料が液体の状態
でオイルに混入するという事が基本的にありません。
確かに、燃焼時にシリンダ内へ燃料が入っていきますが、これにしても空気との
混合気の状態の事であり、液状ではなく霧状となって空気と混ざる事になります。

それに、燃料ポンプによって一定の圧力が常に掛かっていて、それ以上の圧力
にならないように一部をタンクへ戻しているか、O2センサなどの情報からコンピュー
タで燃料の圧力を調整し、必要以上に燃料圧力が上がらないようにしている
車もあります。
ですから、燃料ポンプがいくら高圧になったからと言って、インジェクタ壊す位の
物になるとも考えにくいのです。
尤も、インジェクタの不良で、噴射後の切れが悪くなってだらだらと流れていると
言うのであれば話は分かるのですが、ただ其れでエンジン警告が点灯するとも
思えないですね。

エンジン警告灯は、あくまでもエンジンの制御系に異常があったときに点灯する
物ですから、おそらくその辺に真犯人がいると思いますね。

まぁ、燃料ポンプ取替費用は、大体そんなもんだと思いますよ。

*補足に関して
よくよく調べてみたら、そのようですね…。大変失礼しました。
当てにならんなぁ、wikipedia(^^A
http://www.carsensor.net/newcar/camc.php?STID=CS110620&MCC=TO_S126_F001_M003

先述のように、直噴エンジンの場合はシリンダ内部に燃料を噴射するため、
通常の燃料ポンプと、噴射用の高圧ポンプを持っています。
また、燃料配管もシリンダヘッド上部に取り回されます。
おそらく、見積で出てきたのはこの高圧ポンプの事だと思うので、費用として
は妥当ですね。

トヨタ車の場合を見た事がないため断定は出来ませんが、同じ直噴の三菱
GDIの場合、エンジンのカムシャフトから動力をもらってポンプを動かしていた
と記憶してますので、ポンプとシリンダヘッドとの境目辺りから混入したのかも
しれないですね。

質問者からのお礼コメント

丁寧な回答ありがとうございました。こんな故障が起きるとは、はじめて知りました。
ちなみに、wikiにも記載されていますよ。年表に...(*ﾟдﾟ*)

Answer 2

＞フューエルポンプ取替の料金が７万と言われました。
妥当な値段なのでしょうか？
直噴の場合はよくある事なのですか？


アッセンブリ交換の場合機能が多数あるものはそのくらいします

ガソリンスタンドで
定期的に水抜き剤を入れている場合は
原因を調べるために分解したら
よくフューエルポンプの内部が錆びて
故障することがあります

水抜き剤を入れても
２～６年以上～
経過してから内部に錆びが発性することがありますね

Answer 3

症状、故障の原因と修理見積りを良く確認してください。
『プログレの故障でフューエルポンプ交換が必要』ということだけでは何もアドバイスできません。