路面の凹凸に敏感に反応するのですが・・・。

Question

13年落ち、10万キロのプログレです。

走行中、路面のわずかな凹凸・段差に敏感に反応し、細かい突き上げるような振動を感じます。まえは、もっとスムーズに乗り越えていたように思うのですが、少し大きい路面の荒れなどではドッスンバッタンという感じです。

サスペンションの堅いスポーツタイプのようなクルマではこんな感じでゴツゴツと走っているようですが、これはスプリングは堅くなったせいでしょうか、それとも他に何か原因が考えられますか。

タイヤを交換し、空気圧は指定通り2キロにしてあります。

補足

皆さん、教えていただきありがとうございます。 タイヤはブリヂストンのスニーカーだったのですが、これが不良品でしたので、ヨコハマのアドバンdbにかえました。このタイヤの方がコーナーでのグリップ力などはいいようですし、車体の過重をしっかりと支えているように感じます。 タイヤ側面の剛性が良いぶん衝撃を吸収する力が弱いんですかね。 ショックもヘタっていることは間違いないでしょうし、原因は複合的のようですね。

Answer 1

ブッシュが劣化すると直進性が悪くなりますが、乗り心地は悪化しない筈です。
ショックアブソーバがへたると揺れの収束が悪くなって細かく揺すられるようになりますが、ドッスンバッタンというようなショックは来ません。
サスペンションは古くなると柔らかくはなりますが固くはなりません。
ですから一番可能性が考えられるのはタイヤだと思います。

私は以前、ブリヂストンを一回だけ使ってみたことがあるのですが、質問者さんと同じく突き上げのきつい乗り心地に閉口したことがあります。
銘柄はレグノGR9000で、ブリヂストンのタイヤは頑丈さを売りにしているために重くて固いタイヤが多いそうなので、一般にそのような傾向があるようです。
GR9000でさえそのような乗り味なので、よりエコ志向でサイドウォールが固い銘柄だと更に厳しいのではないかと想像します。
ただ、剛性が高いのでコーナリンググリップなどには優れるため、乗り心地よりはグリップ性能を優先する人には支持されるそうですが、私のように乗り心地優先の人には最も会わない銘柄ではないのかと感じています。

プログレは当時のベンツCクラスを手本に開発されたと言われる通り、当時フワフワが主流だった日本の高級車の中では比較的サスペンションを締めて作っている車でしたから、ブリヂストンは特に合わないのではないかと想像します。
ですからCクラスが純正指定しているミシュランやコンチネンタルなどの、更に中級クラスから上のパイロットスポーツ3などのサイドウォールが柔軟で軽いタイヤがプログレにも同様に合うように思えます。

国産タイヤは全般に狭い道の縁や歩道の段差などでサイドを擦ってしまう機会が多いせいなのか、サイドウォールが厚くて頑丈なタイヤが多いようですが、中ではヨコハマのタイヤが柔軟な傾向があるそうで、アドバンdbなどが乗り心地の評判が良いようですが、ヨコハマでもやはりエコ志向の安い銘柄になると固くて乗り心地が悪くなる傾向があるようです。
乗り心地の良いタイヤはそれなりの値段になるものが多いのですが、プログレは元々そのようなクラスのタイヤを装着するにふさわしいクラスの車なのですし、次の機会にタイヤを交換する際には少々値が張っても柔らかくて乗り心地のよいタイヤをお店に選んでもらうようにしてはどうかと思います。

質問者からのお礼コメント

プログレの新車の頃の印象は、サスペンションが意外と堅かったのが思い出されます。
ふわふわと安楽に乗るという感じでなかったのは確かです。

タイヤの空気圧を少し下げて様子を見てみます。ありがとうございました。

Answer 2

タイヤを交換したとあるけど・・・

タイヤ銘柄によって乗り心地は左右する

扁平によって激変する

19インチとか履いてないよね？

あと、タイヤ交換としか書いてないので、タイヤを換えたのか

スタッドレスから換えたのか？の判断が出来ない

春先によくあるスタッドレスのほうが乗り心地がよくて

夏タイヤにしたらとんでもなくゴツゴツ感が増えたように感じるのは

よくある話


どっちにしろ10万km走るとさすがに足もへたってくるので

足まわりの総入れ替えで蘇る

長く乗った車は緩やかに部品が壊れていきます

ずっと乗ってると気づかないんですが、タイヤ換えたこの時期にやたらと

気になるようになるんですよね

Answer 3

注意が必要と思います。

普段乗ってる車で 「今までと違うような・・」と感じる場合、何かの不具合が起きてる事が多いです。

サスペンションなどの「通常の劣化」であれば徐々に劣化するものですから、変化を感じることはマズありません。

ディーラーに行って状況を話して見てもらうべきです。

こんな例も
http://www.fureai.or.jp/~noranbo/0201furontosas.htm

Answer 4

タイヤ、ホイールを含めて普通に足回りをメンテナンスしてください。
タイヤや使用環境によって適正空気圧は変わります。

Answer 5

バネ（スプリング）ではなくショックアブソーバーのヘタリによって衝撃が吸収しきれなくなっているのではないでしょうか？

Answer 6

ショックアブソーバーがとっくに寿命ですね

逆にスプリングなんてふつうは全くヘタリません

どうせなら同時にブッシュ類も新品に換えてあげれば完璧

タイヤも新品といっても安物には変えないでね

Answer 7

バネはヘタルが硬くならない
多分
ゴムブッシュの劣化による変形＆硬化
タイアを支持する前後方向のゴムブッシュが効く

Answer 8

＞段差に敏感に反応し、細かい突き上げるような振動を感じます

推定の回答になりますが
「13年落ち、10万キロ」なので
ショック本体が、
経年劣化で動きが終わっている（寿命）可能性があります

各、スラビライザー・サスペンション関係の
ゴム・ブッシュ類の経年劣化

アイドリング時
「Ｄ」レンジに入れたとき
ハンドルに振動が多い場合、エンジンマウントの不良