トヨタ プログレ のみんなの質問

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トヨタのプログレってどういうコンセプトで作られたのですか?中古市場では高年式でもだいぶ安価になってますが故障や維持費など何か問題でもある車なのでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

メルセデス・ベンツ CクラスやBMW・3シリーズに該当する、「小さな高級車」をキャッチコピーとし、2代目アリストや10代目クラウンなどとプラットフォームを共有しながら、ボディーサイズ(全幅)が1,700mmであり、5ナンバー枠に収まるように出来ていたことが特徴である[1]。全長も4,500mmであった(後期型は4,510mm)。しかし、ホイールベースは当時のマークIIよりも50mmも長く、居住空間は十分な広さを確保している。また装備や素材は、ウォールナットの本木目パネルや革シート、高級高性能オーディオを採用する等、クラウンやセルシオと同等かそれ以上の品質に仕上げられている。カーテンエアバッグやNAVI・AI-SHIFTは日本初搭載車となるなど、当時の最新のテクノロジーも盛り込まれた車が、プログレである。開発当初はニューロンという名前で発売予定だった。

エンジンは、直列6気筒2,500cc、3,000ccの自然吸気ガソリンエンジンを搭載。駆動方式はFR、及び4WDであった。

エクステリアやインテリアにトヨタ自動車のCIエンブレムが付いていない数少ない車種であり、代わりに車名の頭文字「P」をあしらったエンブレムが、フロントグリル、トランクリッド、ホイールセンターキャップ、及びステアリングホイールに付けられている。これは、既存のトヨタのセダン系車種のヒエラルキーを否定したためとされている。

2001年には、姉妹車のブレビスがトヨタ店で販売を開始。登場10年目の2007年6月をもって姉妹車のブレビスと共に生産を終了し、一度もフルモデルチェンジする事無く、9年の歴史に幕を下ろした。理由としては、コストが掛かり過ぎた事と、サイズの割に価格設定が高価だった為に売上が伸びなかったためなどと思われる。実質上の後継車は今の所無いが、同等の位置づけとしてはレクサス・IS、レクサス・HS及びトヨタ・SAIなどが該当する。

質問者からのお礼コメント

2011.11.8 02:21

ありがとうございます!

その他の回答 (3件)

  • 今となっては非常にお得な車

    クラウンの前と後ろをカットして
    セルシオの施工を施した車です
    それ故 小さな高級車 というキャッチコピーがついてます

    小さな高級車が日本の市場では評価されなかった為中古車の価格は低いけど
    プラスチックではない本木目をつかったり
    レーダークルーズ
    ナビとシフトが連動したり
    当時の戦略車です

    直列6気筒とFRのパッケージも今となっては貴重

    故障も皆無だし
    ただ人気が無いだけです。

    新車情報にて三本和彦氏が試乗レポートしてます。
    http://www.youtube.com/watch?v=cmV9BUAqxNA

  • お金持ちの旦那がクラウンで
    その2台目に奥さんに乗ってもらうための車。
    運転しやすいサイズとちょい高級感みたいな。

  • 5ナンバーサイズで余裕の排気量というコンセプトだったかと。単にコンセプトが受けず不人気車なだけです。

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