ＶＷの塗装について。ドイツの大衆車メーカーＶＷの塗装が、他の自動車メーカーの塗装より、高品質（塗料そのもののクオリティ、塗装の厚さなど）だと聞きました。

Question

本当ですか？

補足

車の板金塗装業者をはじめ、塗装のプロが、そう言っていました。

Answer 1

今から10年くらい前の個体で見た場合、VWに限らず、ドイツ車の塗装はクリアー層が弱く、10年程度でざらついてきたり、ひび割れて剥げる事例が多発しており、あまり丈夫とは言えません。今売られてる新車は改善されているのかも知れませんが、答は時が経過してみないとわかりません。
国産車なら、10年程度でクリアーが剥がれる個体など、軽自動車でも聞きません。
塗装の強さで特筆すべきは、トヨタのプログレです。最初期型はもう１３年落ちですが、塗装の状態が良い個体が多いのにはびっくりします。新車当時から、セルシオと同じ５層の塗装を売り文句にしていたのですが、なぜかセルシオよりも塗装は丈夫に感じます。シルバーや女性オーナーが多く、ワックスやボディーコートなどを施すことなく、放りっぱなしの個体が多いことがかえって幸いしたのかも知れません。

Answer 2

初耳ですね。
防錆対策としてボデーにメッキ鋼板使ってますみたいなうたい文句は聞いた事ありますが・・
因みに以前所有していたジェッタは下回り錆び錆びで、慌てて売りました（笑）

Answer 3

ゴルフの塗装厚は変わりません。高品質なのは、ドイツの塗料メーカー、シッケンズが良いからなのかも知れません。

７０年代までのメルセデスは少し厚かったですよ。国産車より３ミクロンほど厚いはずです。それが品質と言えるかはよく分かりません。