TOYOTAのRAIZEに乗っています。 ready onしてすぐシフトチェンジしてDに入れるとたまにﾄﾞｺﾞﾝ！と結構なシフトショックが来ます。 また1年経っておらず、走行距離も1万キロくらいです。

Question

どんな理由が考えられますか？

有識者の方教えて下さると助かります。

Answer 1

READY ONと書かれているのでハイブリッドにお乗りの前提でお話します。

私はプリウスα乗りですが同じ症状が出ます。
原因はパーキングロックの外れる時にトランスミッションに負荷がかかっているからです。

オートマの「Pレンジ」はタイヤを動かなくするために、
変速機のギアにピンや爪みたいなのを押し付けています。
そのロック機構はPレンジから他へシフトすると
外れるようになっていますが、
その時に負荷がかかっている(タイヤが回ろうとしている)と、ロックが外れた瞬間に急にギアが無負荷になるので、
「バコンッ!」という弾かれるような音が出ます。

対策は正直むずかしいです。
できるのは車を止める時に輪止めにギュッとタイヤを当てたままPレンジにしない等ですかね。

それか、一旦「Nレンジ」にしてサイドブレーキをかけて、
ブレーキペダルを一旦離してからPレンジにシフトする。

要はタイヤやサスペンションの「たわみ」を取って、タイヤが回ろうとしない状態にしてからPレンジにしてあげるわけです。
でも、これでもﾄﾞｺﾞﾝｯ!てなるときもあります(笑)

正直、これで壊れたというのは聞いたこと無いので、
あまり気持ちの良い音ではないですが、気にしないのが一番かと思います。