JPNタクシーって実際どうですか？ ドライバー目線、お客目線、導入した会社目線、いろいろ教えて下さい。

Answer 1

担当になってから1年半近くなります。
今のところトラブルはありません（プリウスαの時はハイブリッドシステムダウンという恐怖を味わいました）。

良い点
・四隅の見切りがしやすく、コーナーセンサーも付いており事故る気がしれない。
・いい意味でアクセルが鈍感で、ギクシャクしない。
・ヘッドライトが明るく視認性が良い
・お客さんからの評価が高く、ホテルで付け待ちしてると、順番飛ばしで指名が来る（羽田とか成田とか増えた）

ダメな点
・操作関係がダイヤルやレバーからボタンに変わったため、目視確認しないと難しい。
例えば、ルームランプは通常天井にあるべきものが、シフトレバー横にあり、慣れないと目視が必要。
エアコンスイッチは何故か右の足元にあり、目視確認しないと温度すら上げ下げできない。以前はダイアルだから見なくてもわかるし、視線をちょっと左に移すだけで温度確認できるのに、足元にあったら、とても走行中に確認なんかできるわけがない。
ハザードランプはステアリング内になって使いやすくしたつもりが、ハザードランプはステアリングを回しながら使用することもある事を想定していないため、サクッと押せない。押したつもりがメーターのOKスイッチだったり、クラクションならしたつもりが、ハザードだったりします。
サスはドイツ車の固さとは異なった硬さですが、以前のフニャフニャよりは首都高走る分にはラクですが、お客さんは昔のコンフォートフニャフニャサスが良かったと言いますね。
スタートのどんくささは、別に気にしませんが、CVTのエンブレの効かなさは非常に怖く、自分はいつもBモードで走ってます。もちろん首都高もBで100kmとかねw
スライドドアが自動でなかったり、遅いってのは既知の問題
あとは、後部座席のガラスがプライバシーガラスなので、外から見にくいため、お客さんが乗ってるのに、乗ろうとしてくるし、後ろで室内灯つけられると反射で後方の視認性は皆無。

質問者からのお礼コメント

勉強になりました。

Answer 2

ジャパンタクシーのシャシーは、現行170系シエンタがベースですね。チーフエンジニアもシエンタと同じ粥川宏さんです。

Harmony DIGITAL：
開発者に聞く JPN TAXI
https://harmony.ts3card.com/general/interview/201803-04/
開発者に聞く SIENTA
https://harmony.ts3card.com/general/interview/201903-04/

私はジャパンタクシーに乗客として乗った時に印象が良く感じたこともあって、ベース車両のシエンタ(ハイブリッドの2列シート車)を買いました。

ジャパンタクシーの良いと思う点は、5ナンバー車としてはシャシーがしっかりしている(前半分はヴィッツハイブリッド、後半分のキャビン部分はウィッシュがベース)。天井が高く居心地が良い。ハイブリッド車なので車内が静か(発進加速時に非力なLPGエンジンをアクセルベタ踏みでブン回す必要が無いため)。モーターアシストにより重い車体の割には発進加速がよく、目的地への到達時間がコンフォートと変わらないことなどです。

今ひとつと思うところは、乗客が座るリヤシートが、お尻を落とし込んで座るような旧態依然のタクシー形状で、天井の高さを活かしきれていない点です。
シエンタでは、後席にいくほど座面が高くなるシアター型式のシートを採用しており、後席は前席よりも目線が高くて快適であると同時に、乗降性にも優れています。ジャパンタクシーにもシエンタの後席をそのまま装備すればよいのにと思います。但しこれは、運転手さんの後方視界の確保という目的があるのかもしれませんが。

また路面が悪い所ではリヤが跳ねるような挙動を感じますが、前輪駆動車で車軸式のリヤサス(トレーリングリンク車軸式コイルスプリング)を採用するためと思われます。シエンタのリヤサスはトーションビーム式で柔らかく造れますが、耐久性が要求されるタクシーでは車軸式となるのはやむなしですね。

Answer 3

前モデルのシエンタのシャーシを使用してます。
後ろにガスタンクを搭載してますから、重量バランスは良いと思います。

Answer 4

３月から担当してますが、思ってたほど悪くはないけど、良くもない、って感じです。
この凡庸さがトヨタの巧さなんでしょうね。

Answer 5

JPNタクシーって実際どうですか？


マイナーチェンジ改良で

乗り込みが

改良され・良い車輛に

Answer 6

乗り心地は比較的良くはない。

Answer 7

背は高いき乗り心地の悪い大衆車ベースの改造車

すすんで乗りたくはないね