トヨタ プリウス 「トヨタ ４代目 プリウス A 乗車記録」のユーザーレビュー

トヨタ ４代目 プリウス A 乗車記録

2016.5.31

総評

走行性能が格段に上がった点が、３代目との違いでしょうか。
ステアリングインフォメーションがあまり感じられなかった
先代とは打って変わって、車両寸法相応の手ごたえがあります。
乗り心地も同様に、フラットライド最優先で機械的だった３代目と比べ、
運転する楽しみが格段に高まっています。
３代目の発表時に比べ、トヨタの社内でもハイブリッド仕様車が増え、
他社や、ミニバン、コンパクトカーでも同様の車が増えてきました。
もはや燃費の追及だけでは、他に埋没してしまう…。
モリゾウさんがそう思ったのかは知りませんが、今度のプリウスは、
マークＸやクラウンに乗っていた方でも、乗り換え対象として
選んでみても悪くなさそうです。

満足している点

３代目よりもいい車感を感じられる内装。
標準の黒内装は、スポーティームードを演出。
ブリッジコンソールをやめて、すっきりしたクラスター周り。
前席シートはそれなりに立体的でゆったり。
平均的な成人男性なら、シート座面を最下端にしても視界確保。
スーパーローポジションの着座位置は、さながら４ドアハチロク。
決定的に違うのは、乗り降りが楽で、ゆったり運転できる点。
速度表示ホログラムは、すべてのドライバーにとって便利。
ドアミラーの後続車注意表示は、あると便利。
アームレストに移動されたドアミラースイッチは、操作が便利。
数センチほど後席座面高が下がったことで、頭上空間がアップ。
節度あるステアリングフィールは、３代目との大きな違い。
一般道の普段使いなら十分な動力性能。
車内の100ｖ電源は、あると便利。

不満な点

あえて色違いにしたカップホルダー周辺のパネルは、
カフェ、学食、飲食店の皿のようで、車らしくない。
精悍な黒内装に水を差してしまう。
リヤワイパーは、おまけ。
独特の内外装は、かなり好き嫌いが分かれる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験