30系のプリウスについて質問なのですが 同じプリウスなのに何故G'sのプリウスだけ燃費が良くないのでしょうか？ 普通のプリウスと何か違うのでしょうか？ 教えて下さい！

Answer 1

1番大きな違いはタイヤ（ホイール）ですね
タイヤと地面の接触面積が増えればそのぶん抵抗が増えるし、重くなれば回転させるのにパワーが必要になります
人で例えると重い靴を履いてるのと同じ事です。一般的なスニーカーの重さは400g程度、ランニングシューズは200g程度です

Answer 2

G'sってタイヤ18インチですよね、
プリウスは15インチが1番燃費が良いです。
インチアップするとホイールの重量が増えます。
足回りの重量増加は燃費に悪影響を受ける上に、タイヤ幅は215ですので、15インチの195より路面抵抗も増えます。
なので燃費が悪いのです。
ちなみに15インチから標準設定ではない16インチにしただけでも気持ち燃費は悪くなります。

Answer 3

タイヤが違うんです。G‘sは、見栄えが良くなるよう、18インチタイヤ(215/40R18)を採用しています。もっとも燃費の良いLは、15インチ(185\65R15)で、G‘sのベースであるSツーリングセレクションは、17インチ(215/45R17)を履いています。エンジン自体は同じエンジンですが、タイヤが違っただけで、燃費は結構変わるものです。特に太く、扁平率が低いタイヤはそれだけグリップ力が上がるため、転がり係数の高いタイヤよりも燃費は悪くなります。

また、G‘sは、エアロパーツを採用しています。当然、重量は重くなりますし、エアロというのは、空気抵抗を与えて、車体を路面に押し付け、タイヤのグリップ力を上げる働きをするものです。低速時にはあまり効果がないとも言われますが、格好だけのエアロパーツでも、燃費には不利になります。

本来、燃費が取り柄のプリウスなわけですが、せめて格好だけはエアロをつけたり、インチアップしたタイヤを履きたいと考える人のためのグレードがG’sだったわけです。

参考までに、カッコよさを追求した現行の60プリウスでも、17インチ仕様の燃費は32.6kmですが、19インチ仕様は、26.7km まで落ちます。見栄えや走りを重視すればインチアップして低扁平率タイヤを履くと良いわけですが、それに合わせて燃費は悪化するのがこの世の恒です。

Answer 4

オプションが多いと重たくなって燃費が悪化します。

Answer 5

燃費最重視で挙動としてはもっさりしている無印をあまり評価しない層に向け、若干の燃費悪化と引換えにスポーティーな反応・走りを追求した車種だからです。