トヨタ プリウス のみんなの質問

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ホンダのインサイトって何でダメだったんでしょうか
最近は、プリウスばかり走っいるので嫌です
プリウスの対抗馬みたいな車は、他のメーカーでは
作れないんでしょうか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

EV走行が出来なかったから。

この一言に尽きます。ノーマルのガソリン車に比べて少なからず高い費用を払うのです、何か付加価値が無ければ消費者はお金を出してはくれません。

消費者が求めていたのは、無音のまま発進するEVなのです。ところが、EVは航続距離が実用上足りない、そこで近未来的なEV感覚が味わえるということで、音も無く滑るように電気モーターで発進するプリウスに殺到したわけです。

停車中はエンジン停止、電気モーターで音も無くすぅっと滑るように発進する、誰にでも解り易い訴求力があったのです。これに対してインサイトは、停車中もエンジンがガラガラ、次世代カーを買ったという印象が全く無いのです。

後に、インサイトもアイドリングストップはするようになりましたが、発進時にはエンジンがかかるので、普通のガソリン車と変わらないわけ。

他のメーカーが対抗できなかったのは、プリウスの特許に引っかかるため。特許を回避するためには、複雑な構造となり大型化しコストも上がる…そうすると安いコンパクトな量販モデルには搭載できず、高価格なモデルに限られてしまうわけです。

最近になり、プリウスの特許切れ(15年)を待って、同価格帯にHVが出せるようになって来たのです。

今、新車購入の4割がHVとなっていますから、今さらHVは付加価値としての訴求力はありません。今後は自宅で充電が出来るPHEV、もしくはレンジエクステンダーEVが次世代カーの代名詞となります。

そういう意味でも、新型プリウスPHEVは消費者の嗜好の上手いところを突いてきています。自宅で充電可能なPHEVということに加えて、テスラのような大画面液晶のセンターコンソールを備えています。

スマホのように操作ができるインパネ、これからのトレンドです。近未来カーを高い金を出して買ったんだ、という満足感を提供してくれるのです。

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質問者からのお礼コメント

2016.7.12 13:08

なるほど特許ですか、あとやはりインサイトのHVシステムはトヨタに比べると全然ダメなんですね
わかりやすい説明でよかったです。
他の方もありがとうございました。

その他の回答 (12件)

  • 燃費でプリウスに負けたからでしょう。
    ユーザーは車体、維持費、などトータルコスト
    をあまり気にせず、燃費だけを見て
    車を購入する人が多い傾向です。
    トヨタの戦略が勝ったんでしょう。

    車業界の編成を見ると
    トヨタ傘下にはマツダ・スバルがいます。
    日産には三菱
    ホンダは単独。
    実際にはこの3社の争いです。
    日産はHVよりもEVに力を入れています。
    実質HVの開発で競争してるのはトヨタとホンダ
    ということなのでプリウスの対抗馬が
    出せるのはホンダしかいないということ
    になります。

    インサイトでコテンパンにやられましたから
    対抗馬を作る気はないでしょう。

  • ヒュンダイがプリウスに対抗するクルマを作っていますが。
    見た目はインサイトにそっくりですけど(笑)
    パクリのパクリてなんなのですかね。

    回答の画像
  • 発売当初は話題もあって結構売れたよね。
    元々トヨタのHVとは違う、簡易なシステムを使いその分安くした訳だけど、HV独占を目論んでいたトヨタは、これが気に入らず価格を下げて潰しに掛かった訳だ。

    これに一役買ったのが、評論家の連中だね。目指すベクトルの違う両車を同じ舞台に上げて、徹底的にインサイトをけなして葬り去ろうとした。

    当時インサイトに自分が乗った感想としては、確かにパワーや燃費は負けていたけど、逆にHV独特の癖が少なくアレはアレで意義があると思ったね。少なくともユーザーの選択肢が増える事は良い事なので、インサイトがカタログ落ちした時は残念にも思った。

    ただホンダは今では、こんな逆境にもめげず、独自のHV市場を切り開いているから、ある意味立派だと言える。自分はトヨタとホンダは世界で戦える純潔ジャパンメーカーなので、両者とも切磋琢磨して頑張って欲しいと思う。

    正直、色んな事を持ち出して、執拗に叩きまくる連中の気が知れない・・w

  • 初代は論外
    2代目の外観はプリウスの劣化コピー
    HVの出来は酷いし売れる要素がひとつもないですからね。

  • 後部座席の天井の低さ
    エンジン停止時のエアコンOFF

    この2つでしょう。


    プリウスに似てると言われたインサイトですが、初代インサイトのボディ形状を整えた形です。

    パワーや車格が上のプリウスを値下げまでさせたインサイトはその時点で勝ちだと思ってます。
    フィットとマークXを比べるような物で、普通なら値下げしてまで競うクラスで無いですからね。


    仮にインサイトがプリウスのパクリなら
    ストリームのパクリのウィッシュ
    オデッセイのパクリのマークXジオ
    パクリメーカーより三菱の方が優れてると思います。

    因みに、初代インサイトはハイブリッドでMT設定が有りました。

  • ホンダは、最初はHV専用車として
    ”インサイト”を、代名詞にしたかった。

    まぁ・・”リアのデザイン”なんかは、
    プリウスのパクリ、そのまんまだった。

    あの頃の、ホンダが分岐路に居た時だったね。
    トヨタを異常に意識し始め、HV路線に舵を切っていった。
    前代表取締役(伊東氏)を筆頭に、
    トヨタに、追いつけ追い越せ、の大号令で、
    ”アクセル踏み込んで”いった。

    結局は、”付け焼刃”の「ナンチャッテHV」しか造れない。
    焦れば、焦るほど、””プリウス””との差は開くばかり、
    基本的に、”ハイブリッドの語源”さへ、解釈が間違ったまま、
    ”電動アシスト自転車”を”自動車”にしたに過ぎないレベル。

    しまいには、西ドイツメーカーの”DCT”まで、パクり始め、
    2軸のギアの切り替えも、本家とは正反対の設計で、
    またまた、(現行FIT・VEZEL)
    日本初とかを、アピールするものの、
    これが、同一内容--連続リコール6回(日本記録)樹立。
    挙句の果ては、国土交通省の大馬鹿役人から、行政指導。

    昨年4月、前代表取締役引責辞任するも、
    なんの計画もなく、作り続けた新車は、
    野ざらし雨ざらしで、信じられないほどの大量在庫、
    (工場周辺の山中に、5~6千代単位で、十数カ所)


    ----------------------------------------------------------

    《ホンダ欠陥車》
    《一人負けホンダ》
    《ホンダ野ざらし大量在庫》
    ...↑・キーワードで、検索!!
    現状のホンダが、浮かび上がります。

    【ホンダ・ハイブリッド トヨタとの違い】も合わせて調べたらいいよ。

    回答の画像
  • トヨタにはどこのメーカーもかないません。
    ホンダごときの低技術で粗悪品質のメーカーが、トヨタに勝つ事は永久的に無いでしょう。
    むしろホンダ自体が悪評から自滅し存在しなくなる事が心配です。

    良い車だからプリウスが売れている訳で、あえて悪い車が欲しいならホンダ買えばいいんじゃ無いですか?
    既に分かっているのにあえて悪い車を買うなんて私にそんな勇気はありません。

    -------------------------------------------
    《ホンダ欠陥車》
    《一人負けホンダ》
    《ホンダ野ざらし大量在庫》
    ↑このキーワードで検索!
    現状のホンダが、浮かび上がります。
    -------------------------------------------

  • インサイトが出たとき、あまりにもプリウスに似てたのが問題だと思います。私は、トヨタに訴えられるのではと思うほど、似ていると思いました。

    また肝心のハイブリッド装置の性能は、大人と子供ほどの差がありましたし、内装の出来具合にも大きな差があったと思います。

    日本人の性格として、回りのみんなの意見に流されやすいというのと、少しの値段差であれば高い方を買うという傾向があるのも、プリウスが売れた理由だと思います。

  • 性能で2代目プリウスに負けていました
    ただインサイトの功績は大きく、「インサイトを200万以下で出す」と言ってまもなくトヨタはプリウスの価格を下げましたから
    (「知ってるヒトはオジサン」だけど、NECとエプソンの「互換機戦争」のような構図 エプソンのお陰で本家NECのPC98の値段が下がった)

    きっとトヨタはインサイトがこんなお粗末なデキなら、ビビらんで値段下げなきゃ良かった....と後悔していたでしょうね

  • 決してダメな車じゃなかったですよ。アクアがあの値段(窓がくるくる手回しで176万円)で売れてインサイトが189万円からですから十分売れる要素はありました。当時のハイブリッドで200万を切る車なんて無かったので画期的でした。
    ただ相手が悪すぎました。プリウスが戦略価格で205万で出してきたので窮地に追いやられてしまいました。当初の予定通り230万くらいで出ていたら十分住み分けが出来ていたと思います。実際にプリウスもインサイトを失速させてから12万も値上げしましたからね。トヨタも当時無理していたのでしょう。

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