『初代MR-2』1984 トヨタは、1979年に豊田社長が主査たちに飛ばした『トヨタには将来、常識では考えられないひと味違ったクルマがあってもいい』という声のもとに開発された普通車でしたか？

Question

日本で初めての量産ミッドシップカーでしたか？『M』は、ミッドシップ。『R』は、ランナバウト。『2』は、2シーターを意味してましたよね？
エンジンは『4A-GEU』1587cｃ、130馬力、15.2kgｍのツインカム、4バブルのスポーツエンジン。スポーツエンジン+『MR-2』の重量は940kgなので軽快な走りを実現。『MR-2』は、収納スペースもなく、人間2人しか運べませんが、ドライブそのものを楽しむ自動車でしたか？
1984年度の『日本カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞しましたよね？

Answer 1

実際に乗ってましたが楽しかったですよ。フロントが軽いのでアクセルオンオフでフロントのグリップが大きく変わるので旋回の軌跡がビンビン変わる。
重ステでめんどくさいけど走り出せば直結感のあるハンドリング。あとにも先にも、ハンドリングが楽しいと感じたトヨタ車はコレだけ。
エンジンはTVISにより高回転での独特のトリップ感。
荷物も案外乗るんです。シートの腰の部分の後ろとか、フロントのボンネットの中はスペアタイヤで狭いけどちょこっとならなにか載る。トランクも狭いけど一応あります。

Answer 2

初代ＭＲ２はホイールベースが短くゆっくりドライブよりスポーツドライブでした。
その後、乗り換えた86の方が楽でした。
まあ、どっちもノーマルで乗ったことはないので参考程度です。