徳大寺さんが初代ＭＲー２のデザインを、トヨタはこの手の車を作るという経験がなかったので慎重になったのだろうと言ってポンティアック・フィエロのデザインはカッコいい

Question

みたいな事を(大分前ですが)言っていたのですが、そうなんですか？

Answer 1

御大の主観です。ポンティアックが良いとは私には思えません。これも主観です。とはいえ御大が言うところの三河社はこの手のクルマを作った経験がほとんど無いというのはMR2を投入した1980年代においてはそれほど的外れではありません。それから三十有余年…三河社はその類いのクルマ作りをそれなりに経験、実績を積んできました。が、相変わらず彼等がこさえるその類いのクルマにはその類いのクルマに欠かせないデザインやら存在感やら走りやら何か突出した魅力ゼロ。その原因は様々ですが私が考えるに作る人間がつまらないからそこで作られるクルマもつまらないというのが最大の問題だと思っています。勿論、主観であり一方的な決めつけなので鵜呑みにはしないで下さい。ただ一例として三河社の人間（デザイナー）がどれくらいくだらないか取り上げてみます。彼等の思考が具体的にどれくらいつまらないか引き合いに出せば一方的な決めつけでも少しは説得力は増すかもしれませんし。1980年代にMR2が登場したときに物書き（自動車雑誌のライター）がMR2担当デザイナーにMR2の名前の意味を尋ねたことがあります。そのときの彼(彼等)の答はミッドシップラナバウト2シーター。スポーツカーというコンセプトは古臭く我々は走りを楽しむ全く新しい乗り物としてこのクルマをデザインしたとのこと。…はぁ？ハッキリ言って意味不明。後ろにエンジンがある2人乗りのクルマがスポーツカーでなかったら一体、それは如何なるクルマなのか？斯様に珍奇な発想と感覚で作られる三河車がどんなものなのか質問者さんもよくお分かりかと思います。スポーツセダンをアスリートセダンと言ってみたりとにかく三河社の人間はコトバ遊びが大好き。クルマの魅力を語る言葉に力が無ければモノに魂は宿るわけがありません。実際に新型三河車投入時に彼等のコトバを聞いてみて下さい。ウンザリしますよ。

質問者からのお礼コメント

みなさんどうもありがとうございました。

Answer 2

以前に特大寺有恒の｢間違いだらけのクルマ選び」というベストセラーの本が毎年刊行されていたんです。この本の中で書かれていましたね。

初代MR２（AW11)は当時のカローラのシャーシーを前後逆にして作った車なんですが、フィエロも似たような成り立ちなんですよ。コスト抑えるために。このことについてだと思いますよ。


余談ですが、デザインに関してはそっくりな車があります。真似たのかどうかはわかりませんが。

ランボルギーニーシルエットと言うミッドシップの車があるんですが、デザインはこれによく似てますね。


画像はAW11に似ているランボルギーニーシルエットです。

Answer 3

最初の新車がMR2（AW１１）でした、あの頃に戻りたいっていうのは置いといて、

FF車・横置きエンジンをそのまま後ろにもって行き、

スポーツカー風につくったフエロ（後に次々とフェラーリのレプリカ車になる運命）を参考に（真似て？）

カローラⅡのエンジンを後ろにもって行き作ったのが初代MR2。

開発当初はもっと低いクルマだったのが、トヨタ社の役員・ジイ様たちが「これじゃあ乗れない」と

ルーフは高くなり、シートポジションは普通のクルマになったとか？＝中途半端。

当時のセリカやフェアレディZのほうが、シートポジションが低かった（足を伸ばすようにして乗る感じ）。

座高の高い、私にはちょうど良かったですし、MR２は十分かっこ良かったです。

Answer 4

個人的にタイムリーな質問です。

今日かなり久しぶりにMR-2を見ました。

一時期本当に買おうと思う程考えた車です。

ですが、久しぶりに見ると本当に中途半端な車ですね。

ただ狭いだけの車に見えました。

Answer 5

間違いだらけの評論家です！
老人の戯言ですので？？？ですね！

Answer 6

自動車評論家は、金さえもらえば黒い物でも白と書きます。特に徳大寺は。

Answer 7

単なる個人の見解です。鵜呑みにする必要はありません。