4A-Gについてです。 今、父親がトヨタのサクシードというクルマにのっています。 横置きの4気筒らしいのですが、それならば初期のMR2の4A-GELなら、のせることは可能なのでしょうか？ 僕は将

Question

来、4A-Gがのっているクルマに乗りたいと考えており、MR2とかハチロクとか…
そんなことを考えているとき、サクシードにのるのではないか？？？
と思いました。
まだエンジンのことなどあまり詳しくないですが、回答よろしくお願いします。

Answer 1

車検を通して公道を走ろうというのなら、限りなく無理。

まず、排気量が違いますし、カタログ上でエンジンのパワーが上がりますので、強度の審査は簡単じゃないでしょう。
他の人が１００万円くらいと書いていますけど、車検無視の改造だけでも、そのくらいかかるかも。
エンジンの載せかえって、そんなに簡単ではないはずです。

そういう事を無視してやってみるのでしたら、ＦＦのレビン／トレノのエンジンを調達するのが手っ取り早いでしょうね。
エンジン、ミッションなどユニットごと載せ変えるわけですけど、エンジンを受け止めるボディ側の加工は大変でしょうね。

実は、4A-Gの時代のエンジンは縦置き／横置きのどちらにでも使えるエンジンが多かったはずですが、サクシードに乗っているエンジンはＦＦ専用設計のはず。
無駄な部分をそぎ落としていますので、そんなエンジンルームに無駄だらけのエンジンが入るとも思えません。


ちなみに、
4A-G というのは、「Ａ型」エンジンのバリエーションの「４型」（で良いと思います）、「Ｇ」はスポーツタイプのＤＯＨＣと言う意味があります。
「Ｅ」は電子制御燃料噴射（ＥＦＩ）を使っていて、「Ｕ」は触媒による排ガス浄化システムをあらわしていました。
「Ｌ」は同じエンジンを横置き下場合に使われることがあって、初代のMR2、カローラFXなどは「4A-GELU」と長い形式になっていたはずです。
「Ｌ」、「Ｕ」の表示はいつの間にか消えました。ＦＦ専用のエンジンばかりで、触媒を使うのが当たり前になったのですから、消えて当然でしょうけどね。

共同開発の車の場合、エンジンの開発元の形式をそのまま使っているようです。
現行のハチロクのエンジンは「FA20」。
トヨタの作法ではないですね。むしろ昔にスバルと関係のあった日産の形式です。

Rush／Begoのエンジンは3SZ-VE。
トヨタの作法に近いですけど「Ｖ」というのはトヨタの記号ではなかったはず。


「横置きの4気筒らしいのですが」なんていわずに、こういったところからの勉強をしても面白いですよ。
免許もいりませんしね。
そういう事を勉強すれば、4A-Gエンジン搭載車の価値もあらためて認識できると思います。

質問者からのお礼コメント

よくわかりました

Answer 2

エンジンルーム全とっかえと、エンジンマウントも1から制作です。
エンジンだけでなく駆動系はすべて互換性なし。
100万円かければ乗らないこともない。

Answer 3

そりゃまあ金さえ掛ければ出来ないことなんか何もないですがね
ハーネスからECUから電装全取っ替え、型式変わるんで公認取らないといけません。
得られるものはといえば高々20psほどのアップと前時代的なガサツなフィール、修理にも事欠く純正部品切れです。
86を新車で買った方が安上がりですな。

無免厨房の妄想としては微笑ましいですが、それ以上ではないです。

Answer 4

MR2のエンジンは4A-GELでは無く4A-GEUでしたが

Answer 5

＞まだエンジンのことなどあまり詳しくないですが
そんなヤツに4A-Gの何が解るものやら.......

Answer 6

非常に残念ですがハチロクのエンジンは4A-GではなくFA20です。

Answer 7

いくら同じメーカーの車とエンジンだとしても、それはさすがに無理があると思うよ。例え付けれたとしても、それなりにミッションも変えないとモッサリした加速になってしまうかと。てか、サクシードに付けるぐらいならレビンやトレノを買った方がマシ。僕自身もサクシードを運転したことがあるからわかるけど、サクシードは荷物乗せ用のサスペンションをしてるので、速く走るとカーブで安定がなくなるかと。