なぜトヨタ は燃料電池の特許を無料公開したのですか？

Question

トヨタ、燃料電池の特許5680件を無料公開
http://t.co/v2xaUhWaLR 写真は、家電見本市「CES」で展示されたトヨタの燃料電池車「MIRAI（ミライ）」（Getty） http://t.co/dmqKFTAC79

Answer 1

>なぜトヨタ は燃料電池の特許を無料公開したのですか？

特許というのは、
登録した時点で公開されるので
無償提供ということです。

特許権を放棄するとは言っていないので、
特許の使用にはトヨタの承認が必要です。

現在、水素自動車の部品を製造するサプライチェーンは存在しませんから
ミライの部品はおそらくトヨタ・グループの内製で、それを外注化して部品供給企業を育成するのが目的ですね。

つまり、自動車の価格を下げるのが目的なのです。

質問者からのお礼コメント

どうもありがとうございます。

Answer 2

特許公開したからと言ってそれですぐに開発・試作・試験をへて量産になるので
期間はかかる。
自動車は大量生産してコスト削減が可能であるが、従来の車と違う生産方式になるので大量量産できる専用ラインを設置できる工場も作らないとだめ
・２０２０年までに試作車を作らせる。
・それから試験させて量産だから真似した企業は、数年後に量産
・トヨタは先に量産体制を整えリードする
との思いだろうが、それだけ体力がある自動車企業はあるのか？って思う。
いずれにしてもミライはトヨタの賭け

EVとPHEVが普及して、燃料電池車が普及しないとなると
社長以下相当数の人間が責任とらないといけない TOYOTAの焦りなんでしょう。

Answer 3

特許を公開する事で他社も燃料電池車を発売する事が出来るからですよ！
０円携帯とか無料とかを企業が選択する時に必ず将来的には儲かると判断して行っています。
トヨタの燃料電池特許の無料公開で他のメーカーは燃料電池車の発売までの期間が短縮出来る事になるので普及の速度も速くなります。そうすれば国家事業で行われている水素充填施設の建設に拍車が掛かり便利になる事で燃料電池車を選ぶ人たちが増えるって事で大量生産による生産コストの低価格化を狙っているのです。もう一方の電気自動車も開発は進んでいますが重要視されているのは走行距離を延ばす事で充電時間の短縮までは人手が足りていません。トヨタとしては電気自動車の技術開発陣が走行距離が劇的に伸ばして急速充電時間の更なる急速化に着手する前に決着を付けてしまいたいのです。
だから大昔のVHS対βの様な特許技術公開に踏み切ったのです。

Answer 4

簡単じゃん。


FCV市場で自分たちが主導権を握るためです。商売でやってるんだから極力自分たちが有利になるように戦略を考えるのは当然だろ。

Answer 5

普及させないとステーションの整備や、量産されないと価格が下がらず、意味がないと踏んだのでしょう。思い切った先行投資ですね。よほど自信があるのでしょう。

Answer 6

ニュースの本文に書いてあります。
ニュースは見出しだけでなく本文までしっかり読みましょう。

Answer 7

量産＆需要を早めにする対策の一環だと思います。
（今日ニューズで言ってたままですがw）