以下の東京新聞社会面の記事を読んで、下の質問にお答え下さい。

Question

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2019082901000900.html （東京新聞社会面 燃料電池パトカー初導入へ 徳島県警、来年４月から）

『徳島県警は来年４月から、トヨタ自動車の燃料電池車「ＭＩＲＡＩ（ミライ）」１台をパトカーに導入する。県によると、全国初の取り組み。交通安全の呼び掛けなどに使用し、災害時の停電で止まった信号機に電気を供給するといった活用方法も想定している。
県によると、ミライの燃料は水素で、二酸化炭素（ＣＯ２）を排出せず、一般家庭の５～７日分の電気を供給できる。県内のトヨタのディーラー４社が１台を寄付。９月中旬まで県内の小学生からラッピングデザインを募集し、車を改造して赤色灯や無線機を取り付ける。
（共同）』

① トヨタの燃料電池車『MIRAI（ミライ）』は、どういった車ですか？

② 水素を燃料にするとの事ですが、徳島県に水素ステーションは整備されていますか？

③ 『災害時の停電で止まった信号機に電気を供給するといった活用方法も想定』しているのは、南海トラフスーパー巨大地震などの災害時に活躍が期待できますね？

④ 『ミライの燃料は水素で、二酸化炭素（ＣＯ２）を排出せず、一般家庭の５～７日分の電気を供給』可能なのは、走行可能距離が650キロメートルから割り出した結果ですか？

⑤ 『県内のトヨタのディーラー４社が１台を寄付』したのは、企業の社会的責任を果たしていない伊方原発3号機を再稼働させた四国電力とは大違いですね？

Answer 1

① トヨタの燃料電池車『MIRAI（ミライ）』は、別名を水素自動車と言うのであり、燃料を水素に求める車であります。

約3分の水素燃料の充填で、650kmの走行が可能な、電気自動車よりも将来性の有る車であります。

そして、水しか発電時に排出し無いので非常にクリーンであり、【水素社会の実現】により全てが燃料電池車と成り、行く行くはバス、鉄道、船、航空機等々に及ぶと思われるのであります。

② 水素ステーションに付いては首都圏から東海道や大阪や兵庫県〜九州北部に有り、徳島にも徳島空港に出来たと聞き及んでおり、その他には移動式の水素ステーションが二ヶ所に在ると言う事であります。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37668640S8A111C1LA0000/ （日本経済新聞 徳島空港に水素ステーション開設 地方空港初 貨物搬送用フォークリフト燃料に）

③ 災害時（南海トラフ巨大地震等）には、停電で止まった信号機に電気を供給すると言った活用方法も微力ながら出来るのであります。

④ 走行距離が650kmであるからとは、少し論理の飛躍が有りますが、基本的に一般家庭の5〜7日間の電気を供給可能なのは、容易に想像出来るのであります。

⑤ 四国電力は死国電力であり、『企業の社会的責任』を全く無視して、不要で危険な伊方原子力発電所3号機をプルサーマル運転しており、反社会的集団と何等変わる事が無いと思うのであります。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます！

Answer 2

トヨタ ミライ 燃料電池車とは 言わば 電気自動車です 動力はモーターのみ

学校の理科の実験などで習ったかとおもいますが
水を 電気分解すると 水素と 酸素が生み出されます これの逆のことをすることが 燃料電池車です
燃料となる 水素と 車が当たり前のように取り込みことが出来る 空気つまり酸素とを組み合わせてることで 水と電気を生み出します 電気はバッテリーに充電され 水は 車のマフラーのように 車の後ろから排出されます