アメリカの燃料電池車メーカー「ハイペリオン」が出した 燃料電池スーパーカー「hyperion xp-1」が登場したけど、 電気自動車メーカー「テスラ」の創業者イーロン・マスク氏は

Question

この燃料電池スーパーカーを見て何を思うのだろうか？
以前は燃料電池車を馬鹿にして「燃料電池車に未来はない」とか
「水素を使った車なんて本当に馬鹿げている」などと
嘲笑うかの様に批判してましたが、
燃料電池スーパーカー「hyperion xp-1」が登場したら
テスラの創業者イーロン・マスク氏はどの様なリアクションを
観て思うのだろうか？
因みに「ハイペリオン」と言う燃料電池車メーカーは
NASAと共同開発して造った自動車メーカーです。

Answer 1

トヨタのMIRAIとは、格が違います。｢ハイペリオン XP-1｣は「プロパガンダ」です。技術的宣伝ではありますが、収益は出せません。採算ベースではないと言う事です。

「我々はこんな技術力がある！！」と自己顕示して、アピってるだけです。

しかも、水素ステーションは外国では皆無に等しく、燃料を充填できない。液体水素は今でも石油から作るケースが多い。結局、環境に完全に良い訳ではない。

液体水素は保存が非常に難しい。気化しやすいし、引火したらexplode（爆発）する。水素タンクは異常な程の強度が必要。やはりコストと維持費がかかる。

水素ステーションを設置するのにも多額の費用が掛かる。

「こんなに速い車が作れますよ！」ってのがパンピーに分かった段階の次に、「で、それで、我々の暮らしをどう変えてくれるの？」となった時、採算性のあり、量産性に優れ、廉価なトヨタMIRAIが普遍的価値を持つ。

フェラーリが一般人に関係ないように「XP-」も荒唐無稽。

社会を変える可能性をより秘めてるのは、トヨタMIRAIだ。

ただ、こういう車を作れることは凄いと思う。その先が大事。