トヨタ MIRAI のみんなの質問

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アメリカの会社が400キロぐらい走れる電気自動車の販売を始めたそうで、日産自動車は、600キロぐらい走れる電気自動車の販売をするそうですが、

トヨタ自動車が販売した水素自動車ミライは、今後は、まったく売れなくなり、水素ステーションも出来なくなりますか。トヨタ自動車は、倒産に近い大打撃を受けますか。

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ベストアンサーに選ばれた回答

電気自動車の最大のネックは、充電時間にあると思います。 ガソリン車なら、300キロ走っても、数分で給油が終わり、次の300キロを走れます。 充電時間が大幅に短縮出来るか、電池が安価に短時間で交換出来ない限り、コミューターとしての短距離輸送の用途しかなく、水素ステーションの充実で、ガソリン車とほぼ同等の利便性を持つ、水素エンジン車とは、根本的に使用目的が変わってくると考えています。 今は水素の販売に関する利権を何処まで及ぼすか、各組織の熾烈な権利争いの真っ最中ではないのでしょうか。

その他の回答 (2件)

  • 自動車工学的には車の最終型は燃料電池車と言われていました、電気車は20年前は鉛バッテリーしかなく、エンジン車と燃料電池車の間をつなぐだろうと言われていました、ただここのところの電池の進化が激しいため、わからないところです。スーパーキャパシタと呼ばれるコンデンサが研究中だったり、これが実現すれば充電時間は何秒の世界です。また無接点充電機能を利用して、信号待ちで充電するだったり、充電レーンなんか作って充電不足の車はそこを走って充電するって事もプレゼンしているところもあります、でもたぶんトヨタは倒産しないでしょう。トヨタもそのあたりは研究しているだろうから。

  • 電気自動車の充電スポットの検索サービスEVsmartの者です。

    まずその会社はテスラモーターズという会社で、まだ新しい会社で赤字ですが、日本でも400km前後、実際に時速100kmで走行できる「モデルS」という車を販売しています。2015年1年間で、世界で5万台、販売されました。今年には、SUV型のモデルXが、そして2017年後半には、走行可能距離自体は少し短くなり340kmくらいになってしまう予定ですが、420万円くらいで「モデル3」が発売予定です。この「モデル3」、今年の3/31から予約を開始したのですが、すでに40万台以上の予約がされています。ちなみに予約のためには15万円の予約金を支払う必要があります(100%返金可能)。

    さて、水素燃料電池車については、ここで書ききれるほど単純な問題を抱えているわけではありません。いくつか、課題を書いてみますね。
    (1) 水素の価格が1kg 1000円程度とされているが、この価格で水素を購入してミライを走らせると、同等のガソリン車などより同じ距離を走行してもより多くのお金がかかる。つまり燃費が悪い
    (2) 水素ステーションがあまりなく、今後もあまり増える予定がない。現在の水素ステーションには、移動式と言って週に3日間、午前中のみ2-3時間しか営業しないステーションも多く含まれ、水素がなくなったからと言ってすぐ充填できるとは限らない
    (3) 水素ステーションの建設に5億円近くかかると言われ、ガソリンスタンドですら1-2億円程度でどんどん減少しているのに、民間の企業が、ただでさえ走っていない水素燃料電池自動車のためにスタンドを作るとは思えない
    (4) 水素を使って車を走らせると、車は二酸化炭素を出さない。しかし、現状では、水素の製造には天然ガスかナフサという化石燃料が使われており、水素燃料電池自動車を走らせるたびに、化石燃料を消費することになる。つまり、多少の二酸化炭素の削減には役立つが、実際の二酸化炭素排出量は同等のハイブリッド車以下と言われている
    (5) 水素を太陽光や風力などの再生可能エネルギーで作るシステムが研究されている。しかし現状の技術では(パナソニックが新技術を、14年後をめどに研究しています)、水素を作るには膨大な電力量が必要で、通常の電気自動車と比較すると3倍くらいの電気を必要とする。せっかく発電した再生可能エネルギーによる電力を、水素を作るのに使って1kgあたり1000円しかもらえないなら、3倍の価格で電力会社に電気を売るほうが企業としては儲かる。すなわち、再生可能エネルギーから水素を生成する民間の会社が出てくることはおそらくない
    (6) ミライが発売されてからあまり期間が経っておらず、正確には未知数だが、実際に大きな事故になった場合、本当に安全が保たれるのかはまだ証明されていない。米国・欧州・日本それぞれの公的機関・民間の機関がクラッシュテストというものを実施しているが、ミライはまだテストされていない。実際にぶつけてみて本当に水素タンクは安全なのか、確認する必要がある
    (7) 米国では水素ステーションが一度大爆発し、近隣の小学校を含め、多くの周辺ビルが避難指定された。日本でも、2014年までの実験では、実証実験用の水素ステーションで数々の事故が発生し、実証とはいえ、天然ガスステーションやガソリンスタンドの事故率をはるかに上回る事故が報告されている。

    さて、ミライが失敗しても、トヨタ自動車様は何の問題もないと思います。
    水素燃料電池自動車が例えば5年後になくなっても、そのころにはトヨタ様は新しい、電気自動車なのかハイブリッドなのかはたまた新型の次世代自動車か分かりませんが、あらたな自動車を開発し、販売しているでしょう。会社というものは、そういうものだと思います。死ぬと分かっていて、死ぬような会社は存在しません。

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